マンガ風 イラストで見る
自営業の大失敗 これはリアル
イラストで分かりやすい
自営業で必然的に失敗する人に
ありがちなパターン
従業員目線と、経営者目線は別物
スペック
この人が自営業に挑戦、
そして失敗する!!
「そんな事わかってるよ」と言いつつも
やっぱりやっちゃう失敗者の不思議
プロローグ
会社員時代
自営業失敗する人の共通点
会社員時代は
仕事はできるほうだった
与えられた仕事は完璧にこなす。
与えられていない仕事は一切しない。
(気が利かない)
そのため、従業員としての成績は良いが、
周囲に好かれる事は無く、
会社では完全に孤立している。
従業員としての成績を誇りとしており、
密かに(口にはしないが)、
自分は天才だと思っている傾向がある。
なのに、出世できないのは会社のせい、
または、無能な上司のせいだと、
人のせいにするクセがある。
俺 天才なのに評価されない
出世できない理由は、ちゃんとある。
自分の事しか考えない行動や、
コミュ力が無い事を危惧され、
正当な根拠により
出世させてもらえないのだ。
もちろん、本人は、その事に
全く気づいておらず、
本人の自己評価と、
周囲からの評価には、大きな隔たりがある。
ちなみに、従業員としての成績は、
経営者スキルとは、まったくの別物である。
だから、上記のような、
「しゃべれないけど仕事は優秀」な、
ロボットみたいな人材は、
末端の平社員の立場でのみ、機能する。
ところが
こういうロボットに限って、
独立して、社長になりたがる。
絶対に社長になってはいけない人たちが、
次々と独立し、社長になっていく。
そして、次々に消えていく。
自営業失敗する人の共通点
なんの「経験もない」
なんの「スキルもない」
ココで言う「経験・スキル」とは、
仕事の「経験・スキル」ではない。
こんなものは、就労さえしていれば、
誰でも自然に身につく。
ココで言う「経験・スキル」とは、
「金儲け」の「経験・スキル」である。
これが無いと、車の免許がないのに、
高速道路に飛び込むようなもの。
事故(失敗)を起こすだけ。
開業の本を読んだだけで
できる気になる
本には、ごく一部の
成功した英雄の話しか書いていない。
素人のあなたには、
あてはまらない話ばかり。
お前の会社の社長を見てれば
簡単に分かると思うが、
そもそも、成功者の話の大部分は、
後付けである。
成功しちゃえば、何を言っても
説得力があるし、美化される。
成功者の場合、ウソを言っても、
真実になるという特典が備わる。
このような、
ちゃんちゃらおかしい成功者の講話が
いたる所で発信されている。
あるいは、本を出版する成功者も多い。
しかしながら、
自営業で失敗してしまう人の場合は、
人づきあい・人とのかけひきを
ほとんど経験していないため、
話や本の内容を鵜呑みにしてしまう節がある。
会社員時代、「文章や数字」に対して、
滅法(めっぽう)強い人に多いパターン。
「知ってる」と、「できる」は、
全く違うモノなので注意が必要である。
やっと本編 自営業 開業
崩壊までのドキュメント
はやる気持ちを抑えられず
お金が無いのに開業準備に入る
金が無いクセに独立するという、
いわゆる見栄っ張りである。
これは、会社員時代に、
まわりの同僚になじめず、
逃げるように退社した人に多い。
退社直後は無職だが、開業してしまえば、
いきなり社長スタートとなるため、
ろくに計画も立てないまま、
一日も早く開業しようと、生き急ぐ。
(早期倒産フラグ 成立)
自営業で失敗しないためには、
借金なしで開業するのが
最低条件である。したがって、
「開業したい」と思っても、
資金が貯まっていない場合は、
お金が貯まるまで、3~5年くらい、
我慢しなくてはならない。
しかし、失敗する人は、必ず
この我慢ができない。
親に相談すると、全力で阻止される。
この時の親の、あなたへの言葉が
全てを端的に表している。
親は、あなたの全てを分かっている。
さすが、同じ血筋、
あなたより、あなたの事を分かっている。
しかしながら、失敗する人は必ず、
意地で、強行突破する。
この時、自分以外の全てのモノを
信用できなくなっている。
また、失敗する人は、身の丈以上の
素人同然の事業計画を立てるのも、
共通している。
200万と言えば大金だが、
こと開業費用という観点から見れば、
200万は はした金である。
開業(成功)するのに、最低でも
500万~1000万は必要である。
失敗する人は、
お金が貯まるまでの3~5年が、
我慢できない。
夢に描いた理想郷(妄想の世界)へ
早く出発したい
=「早く開業したい」となり、
さらには、1日も早く、友達に俺は社長と
自慢したいという、欲が出てくる。
一度でも、こういう功名心が芽生えると、
「サラリーマンなんてやってられるか」
となる。
お金が無いのに、
ムリをして借金をして、
今日にも開業してしまう。
功名心が先行する「見栄っ張り」に
多いパターン。(奈落パターン)
この時、
「絶対に俺だけは成功する」
という、
根拠の無い自信に満ち溢れている。
(無敵状態)(暴走状態)
これは、
会社員時代の優秀な成績に起因する。
しかしながら、経営者になる者に、
そんな成績は、まったく役に立たない。
従業員としての成績は、
経営者スキルとは、まったくの別物である。
そして、
一番最初に経営者スキルを問われる瞬間は、
銀行などで、開業資金を借りる時である。
お金を借りる時は、綿密な事業計画を立て、
説得力のある事業計画書を
作成する必要がある。それを基に、
お金を貸してくれるマネーの虎を
論破しなくてはならない。
あなたが銀行でお金を借りる場合、
銀行員がマネーの虎となる。
また、失敗する人の事業計画書は、
極めて稚拙という、共通点がある。
店さえ出せば、放っておいても
客が自動的に来るという、
ふざけた内容になっている。
いかにも昨日ググりながら作成しました的な
低レベルな事業計画書の場合、
マネーの虎たちに
容赦なく罵倒される
ただし、近年では、
景気がゆるやかに回復にあり、
お金が余っている銀行も多い事から、
ド素人が資金を借りる難易度は、
比較的、下っている。
また、最近は、銀行以外で
審査無しでも
お金を借りられる機関が増えてきており、
ド素人が資金を調達できる難易度は、
年々、下っている。
昔と違って、マンガに出てくる様な
おっかない機関は、消滅傾向にある。
また、失敗する人は、業務内容よりも
見た目から入る傾向があり、
店の内装・外装に、莫大な資金をかけ、
「さらなる借金を増やす」パターンへと移行する。
借金とは、ローンを組むという事で、
後払いとなる。
手持ちの金(サイフに入っている金)が、
今すぐ減るわけではないため、
金を使った実感がまるでない。
(この時点では、精神的にノーダメージ)
サイフの金が、全く減っていないのに、
こんなに豪華な店舗(城)を手に入れられる事から、
あたかも「俺は大金を持っている特別な人物」
「優勝候補」のような、殿様気分になる。
しかし、もちろん、後から莫大な請求が、
利子とともに、降りかかるのは言うまでも無い。
(この時点では、なんとかなるさと楽観的)
300万も借金すると、
さらに100万借金が増えても、
たいして気にならないから怖い。
すると、「売上とは関係が無い」ような、
小道具にもこだわりが生じ、
次々とローンを組む事となる。
気づいたら、あれよあれよと、
借金が800万になっていたというのも、
よくある失敗パターンである。
(ただし、開業準備の時点では、
売上から返済できると考えている)
貯金の200万と、800万の借金、
合計1000万の開業資金を、
ほとんど開業前に使っちゃう。
(奈落パターンの王道)
はい 詰んだ
なお、業態によっては、
店舗の内装・外装がハリボテでも、
仕事(金稼ぎ)は、成り立つ。
儲かっている人は、自己満足よりも、
仕事(金稼ぎ)の内容にこだわっている。
ちなみに、内装・外装工事をしなければ、
工事でかかるであろう数百万を、
そっくりそのまま、
開業後の運転資金に当てられる。
なお、余談ではあるが、
やむなく借金をするとしても、
自営業で成功している人の場合は、
「借金」という単語は使わず、
先行投資という単語を使っている。
(考え方がすでに違う)
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開店しただけで大物気取り
周囲に自慢しちゃう
Σ(゚Д゚ υ) イタ!!
開店時にする事は、
自慢ではなく、宣伝である。
でも自慢しちゃう
開店時、店主自身は、
最高責任者(CEO)という
輝かしい立場に酔いしれて、
「俺は選ばれし者」と、
実力以上に、自惚れ(うぬぼれ)てしまう。
しかし、実際には、
まだ結果を何も出していない、
ただの借金王である。
周囲は、建前としては、
「スゲえじゃん!!」「いいなぁ」と、
持ち上げてくれる。
明らかな「よいしょ」を鵜呑みにし、
店主は、とことんまで天狗になり、
時として、サラリーマンを
見下すような態度を取る場合すらある。
(奈落パターン)
オープンしたばかりの店主がする事は、
自慢ではなく、宣伝である。
でも自慢しちゃう
まずは、「友人・知人」を囲う事から
スタートするのが鉄板である。なぜなら、
「友人・知人」は、常連客・大口客になる可能性が、
非常に高い。
あるいは、口コミ・情報屋・参謀、
パトロンにも、なってくれる事が多い。
「友人・知人」は、まぎれもなく宝である。
それなのに、この店主は自慢に終始し、
「友人・知人」を切って捨てている。
この時の態度は、因果応報で、
必ず、後で自分に返ってくる。
これで、スタートダッシュは
完全に失敗したと言える。(奈落パターン)
「オープンしたぞ」という自慢話を聞いた時、
周囲が思う事は、もちろん、
「うわぁ~、コイツ、やっちまったよ~。」
「今は浮かれてんけど、絶対、後で悲惨だろ」、
「あいつの性格じゃあ、商売は絶対ムリだよ」
「あ~あ、破産決定じゃん、かええそ~」と、
極めて冷ややかな意見がほとんどだ。
(もちろん、本人には言えない)
これは、店主の能力、
性格をよく知っているという
明確な根拠からなる、
的確な予想である。
(たいてい、この下馬評は的中する)
この時、周囲の方が
しっかりと現実を見ている。
オープン初日に 客が来ない
Σ(゚Д゚ υ) イタ!!
オープン初日と言う、自営業人生の、
一大イベントの日に、
客がまったく来ない場合、
必ず、その日のうちに店を畳んだ方が良い。
一大イベントのボーナスステージで、
客をまったく獲得できない店が、
何のへんてつも無い平日に、
稼げるわけがない。
(一週間のほとんどが平日である)
素人が 勢いだけで
出店すると絶対こうなる
「明日は、きっと来る」という、
根拠の無い希望を抱いて、
何日待とうが、もちろん誰も来ない。
(当たり前である)素人経営の恐ろしさ。
10日くらいして、
やっとだれか来たと思っても、
客ではない場合がほとんどである。
客は来ないが、業者はたくさん来る店。
これでは、店ではなく、倉庫である。
なお、業者も、近いうちに
誰も来なくなる。
業者(営業)もプロなので、
1回 店内を覗けば、
あそこの店は儲かってなさそう
どうせ貧乏だからオススメするだけムダ
と、正確に見抜くことができ、当然、
極めて冷ややな判断を下される。
業者さんの会社内で、情報は共有しており、
特に、後輩育成の勉強会などでは、
あの店に寄っては いけない
セールスしてはならない店 と、
ダメな店のサンプルとされる。
業者も来ないような店には、
言うまでも無く、
一般の客すら寄り付かない。
一般人は、ブランドの無い自営業の店には、
絶対に寄り付かない。
「怖いから」「得体が知れないから」
「買うまで逃がしてくれなそう」などの、
マイナスの先入観がある。
ところが、となりのコンビニは、
大雨の日でも大盛況である。
この差を、毎日、毎日、
まじまじと見せ付けられる事にも、
甚大な精神的ダメージを負う。
それでも、
無休で一日8時間営業していれば、
一ヶ月(31日間)で、
5人程度は客が迷い込む。
これは、コンビニなどに来た、
他店の客を引き込むという、
いわゆるコバンザメ商法である。
しかし、それでも、たったの5人程度である。
5人のうち、0~1人は、
衝動買いをしてくれる場合があるが、
それは、1000円未満の、
小銭で買えるレベルの商品に限られる。
この870円は、
時給ではなく、月給である。
ちなみに、高校1年生(16歳)による、
初めてのアルバイトでも、
月給1~3万円は稼いでいる。
(つまり、素人の自営業はそれ以下)
1ヶ月、一日も休まないで、
フルタイムで働いても、
素人がノリで店舗経営した場合、
マジで1000円も稼げない。
なお、この店主が さんざんバカにしていた
「雇われのサラリーマン」は、
たったの1時間で1000円は稼いでいる。
まったく儲からなくても
支払いは しなくてはならない
工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工
今月の売上870円。
0円ではないから、
黒字だと思っていませんか?
この、たったの870円から、
経費という名の固定費(魔物)が、
容赦なく襲い掛かる。
はい 赤字 確定
稼げなかったのは
あなたの実力だが、
店舗を借りている以上、
家賃は支払わなくてはならない
稼げなかったのは
あなたの勝手だが
借金は 人として
少しずつ返さなければならない
稼げなかったのは
あなたの人生だが
年金は 老後のためにも
絶対払うべき
所得税は、去年の収入に応じた額が、
今年に請求される。
去年、バリバリ稼いでいたであろう、
リーマン時代(ボーナスもあった時代)の
税金を、
人生で一番お金が無い時期(今年)に、
払わなくてはいけない。所得税は、
1年間を4期(4回分割)にわけて
支払う事が可能だが、どちらにしても
かなりの出費となる。
稼げなかったのは
あなたの都合だが、
国民なら 税金は払う義務がある
まだまだ、経費はたくさんある。
今月の給料
-20万円
これが 毎月 続く!!
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開業前は、
こんなにかかる毎月の経費の事を
まったく知らないもんだから、
こんな事を言っちゃっていた。
でも、肝心の、売上がないのだ。
800万の借金は、1円も返せず、
利子だけがどんどん上乗せされる。
さらに、一ヶ月につき、
約20万の赤字となり、
これも借金(滞納)となる。
売上はまったく作れないのに、
借金だけはものすごい数字をたたき出す。
これだけでも、過去最大級の
重篤な精神ダメージなのに、
あまつさえ、親に、こんなことを言われる。
酷な言い方だが、
儲かっていない自営業は、
「仕事している」とは
到底認識されないのである。
大人になると、
「元・ヤンキー」「ワル中のワル」ですら、
一生懸命働いて稼いでいるのに、
お前だけ いつまでも遊んでいる
と、残酷な表現をされる事が多い。
時として、無職扱いをされる事さえある。
実際には、無職と違って、毎月、
借金を増やし続けているため、
明らかに、無職以下の立場となる。
一ヶ月目にして、
明らかに経営破綻しており、
見通しも暗いため、
誰もが、「一日も早く辞めた方がいい」と
必死に説得するものの、
ほとんどの経営者が、やめられない。
(特に男性)
男の(くだらない)プライドが
邪魔をする
ついに、緊急家族会議が開かれる。
緊急家族会議が開かれるが、
この期に及んで、
全く 聞く耳を持たない。
「俺は社長なんだ」という、
誇りのプライドは
すでに崩壊している。
今、彼を占拠しているプライドは、
こんなに早く辞めたら
皆に笑われる
という、保身のプライドのみである。
借金よりも、
「アイツは あえなく失敗した(笑)」
「 一ヶ月で潰れた(笑) 」などと、
周囲に思われる方が、屈辱なのである。
こうなるのを恐れて、
意地でも、店を続けるものの、
「必死に頑張れば なんとかなる」という
精神論が通用する世界ではないため、
状況は変わらない。
(借金だけは、毎月20万ずつ加算される)
自営業に失敗する人は、
「頑張る」という単語を
多用する傾向がある。
「頑張れば儲かる」のは、
雇われの従業員のみである。つまり、
この期に及んで、
まだ、従業員目線でいるのだ。
\(^o^)/オワタ
通常、最初の1ヶ月目は、オープン特需により、
売上が一時的に高い。
2ヶ月目は、特需も終わり、売上は下がる。
これが本当の売上(実力)となる。
2ヶ月目の方が、店の認知度が上がって、
売上が上がるなんてことはない。
仕事の帰りに、コンビニで
カルビ弁当とお茶を買うと、
今月の月給が1日で完全消滅する。
そして、2ヶ月連続家賃を滞納すると、
さすがに、大家が乗り込んでくる。
自営業に失敗する人は、
「頑張る」という単語を
多用する傾向がある。
「頑張れば儲かる」のは、
雇われの従業員のみである。つまり、
このがけっぷちの最終局面に来ても、
いまだに、従業員目線でいるのだ。
頑張っても、儲かるわけではないので、
当然、状況は変わらない。
1年続けても、3年続けても、
何も変わらない。
個人事業の場合、
がんばらなくても儲かる人だけが、
成功している経営者と名乗れる。
店を出せば放っておいても
客が来ると思っている
( `д´)b アリエナイ アリエナイ
自営業の個人店の場合、放っておいたら、
客はマジで誰も来ない。
店の入り口から、
興味深そうに店内を覗き込まれても、
中に入ってくる事は、まず無い。
だからと言って、声をかけると、
確実に逃げられる。
理由は簡単である。
ブランド力の無い不気味な店は、
怖いからである。
客が来ないからって、
次に、素人経営者が安易に行う事は、
「安売りに走る」である。
しかしながら、価格が高いから
客が来ないのではなく、あくまでも、
怖いから客が来ないのである。
お客様(人間)は、多少高くても
安心する大型店を好むのだ。
ブランド力のある大手ですら
倒産する、この氷河時代。
便利なコンビニや、
大型ショッピングモールが乱立する中、
あえて、得体の知れない
「あなたの暗い個人店」に、わざわざ
行く必要があるのか? いや、無い。
サラリーマン時代に、繁盛店に勤めていた場合、
「客が来るのが当たり前」という
思考に固まっている。これはかなり危険信号。
でも、儲かっている個人店は、
マジで本当に儲かっている。
さらに個人店は人件費がかからない分、
粗利額がそのまま自分の給料になる。
(ウッハ ハーレム)
なお、個人店ごときが客を呼ぶには、
客を呼び込むトラップ(超技)が、
不可欠となってくる。
さらに、平行して、
何もしなくても収入を得るという、
不労収入の確立が、必須である。
要領が良いと、一年程度で
客がいなくても収入を
生み出す事ができるようになる。
これは、学校や会社では教えてもらえない、
金儲けのセンスが要求される。
広告をばらまけば
客が少しは来ると思っている人
( >Д<;)コウコクハ ミナイノヨー
個人店の場合、10万円くらい払って、
広告を1万部ばらまいても、
反応があるのは5~10人。
その5~10人も、
店の入り口までは来るが、
店の中に入ってくる事は、まず無い。
したがって、
完全に、10万円がパアとなる。
どうしても広告を出したいのなら、
会社員時代の時点で、
新聞会社の社長・社員らと
知り合いになっている事が要求される。
実際は、そんなことしなくても、
客を呼び込むトラップ(技)があれば、
放っておいても、それなりに客が来る。
呼び込むための 初歩の初歩的な
トラップの例はコチラ
最終的には、要領が良いと、
客がいなくても収入を
作る事ができるようになる。
売上が無いと
景気のせいにする人
自営業で失敗している人は、
決して、自分のせいにはしない。
(認めたくない)
したがって、
言い訳がワンパターン化している。
共通して、何かのせいにするのだ。
実力さえあれば、景気に関係なく、
365日、売上は作れる。
人類が生存している限り、
商売は可能。毎日、金は作れる。
売上が無い=収入が無い=
お金が無い=お金が使えない
お金が無いから
お金が使えない
「お金を使わない・使えない」人は、
1年もすると、とんでもない事になる。
お金が無い(使わない)と、
すべてのスキルが低下、または、
消滅することになる。(悲惨)
売れてないのに有名人
奇跡的に、お前の店に
迷い込んだ客もいる。
もちろん何も買わない。
それだけなら、まだマシだが、
多くの場合、店を出た後に、
悪いウワサを、町に流される。
こうして、次から次へと
最悪なウワサが流れ出し、
ろくに売上も無いクセに、
町の有名人となる。
有名すぎて、外を歩いていると、
声をかけられる事すらある。
決して、お前の店には入ってこないが、
不公平なことに、
しっかりと、お前の顔は割れている。
やがて、人目を気にして
外出が苦痛になり、
家から1歩も出ない日が、多くなってくる。
こうなると、完全に
社会と断絶する事となる。
誰が言ったか、
金の切れ目は
縁の切れ目
金が無くなると、仲間も離れていく。
ヒト・モノ・カネ・時間 という、
かけがえの無い財産が全て消え去る。
ノリだけで開業しちゃった自営業者は、
これを身を持って
体験する事となるのだ。
もし、あなたの大切な人が、
たいした実力も無いのに
自営業を始めようとしていたら、
全力で この記事を見せてみよう。
そして、この記事を読ませた後、
あなたの大切な人の反応は
えてして、ワンパターンである。
俺に限って
絶対に失敗しねえよ
\(^o^)/オワタ
とんでもない勘違いが多いのが
売れない自営業店主の特徴である。
次は、具体的な勘違いを見ていこう。
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【腹筋崩壊】自営業失敗する店主に
よくある勘違いにコーヒー吹いた
井の中の蛙すぎて涙出たわ
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儲かる ネオ自営業
古いセオリーは全く通用しない