Ｏ脚がダサい理由を分析
足が曲がっていると
どんなに カッコつけても
カッコ悪いわwwww
並ぶと 明らかに違和感
「足がまっすぐな人」と並ぶと、
とんでもない事になる。
やがて 友人に指摘される
普段、よく
「誰も、お前の事なんか見てねえよ」
などと言われるが、
グループで 必ず１人は、
気づくヤツがいる。
指摘された時、
甚大なショックを受ける。
歩き方が コンパスみたい
「コンパス」＝ 小学校の授業で、
誰もが１度は使う、円を書く道具のこと。
コンパスを少し開いて、クルクルまわすと、
ダンスみたいな動きに見える。
Ｏ脚の人の歩き方は、正面から見ると、
まさにコンパスのような動きとなる。
どうしても不自然な歩き方に見えてしまう。
つまり、歩行時、左右に大きく揺れる。
バランスを制御するのが、困難になっている。
上半身は「やじろべえ」みたいな
左右の動きが大きくなる。
下半身は、
Ｏ脚で横に曲がったものが
歩行による前後運動をするため、
「コンパス」みたいな動きとなる。
上半身と下半身が総合すると、
「わかのわからない動き」となる。
異性に 影で笑われる
特に、男のＯ脚の場合、
若い女性に笑われると、
男のプライドが完全崩壊する。
えてして、「ダサい」と言われる。
ズボンに 変なシワができて
立っているだけでダサい
太くなった太モモ部分と、
曲がった足首の部分に、
シワ（たるみ）が発生する。
結果、さらに立体的になり、
Ｏ脚が目立つようになる。
ダボダボのズボンを穿くと、
一時的にはまっすぐ見えるが、
一歩あるくと、やはり
同様のたるみができる。
なんと、立っているだけでも、
ダサいとか言われる。だからモテない。
ごまかすために
ダボダボのズボンを購入
「いい年こいて、ヤンキー気取りかよ」と、
バカにされながらも、
ダボダボのズボンでＯ脚を隠そうとする。
ダボダボのズボンをはいていると、
止まっている状態では、
Ｏ脚の「見た目」をカバーできる。
ただし、１歩でも歩くと
いつものシルエットになる。
ダボダボな分、
グチャグチャな面積が増す。
＼(^o^)／ｵﾜﾀ
スボンがまっすぐではない場合、
往々にして、ダサいとか言われる。
狭い所が歩けない
足の湾曲部が、
大きく外側に張り出しているため、
細い道や、物が散乱している倉庫などでは、
よく物にぶつかる。（スネが）
サッカーの
リフティングが できない
通常、ボールの落下地点を予測して
足を繰り出すのだが、
脳が指令した場所と、
足の位置がずれる。
大抵、「ここだ」という場所から、
全然違う足がある。
ひざから下が 大きく曲がっているので、
当然、誤差が生じる）
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「太モモ」だけが
かなり太くなる
Ｏ脚の人は、
バランスの偏った体の使い方を
している事になる。
それに伴い、偏った筋肉が、
歩いているだけで自然に鍛えられる。
その発達した「いらない筋肉」が
足を より太くさせるのだ。
太いからといって、
決して「有意義なもの」ではない。
足に歪みがあると、
体の中の「水分」や
「老廃物」などのゴミが
体外へ排出できないため、
脚がむくみ、余計な脂肪もつきやすくなる。
おかげで、「太もも」だけ、
不自然に肥大する。
そのため、「太もも」は太いのに、
スネは細いというアンバランスになる。
これじゃあ、いくらカッコつけても
余裕でモテない。
足が ものすごく
疲れるようになる
Ｏ脚になると、重心が、
足に正常な「かかり方」をしなくなる。
足の重心を正しく使えていないため、
本来ないはずの「ムダな力」が、
足全体に 襲いかかるようになる。
すると、一見、「太もも」が太くて、
タフそうなのに、短時間で足が
ものすごく疲れるようになる。
周囲からは、
「見た目の割には虚弱体質だ」と
ガチで心配される。
否、ディスられる。（バカにされる）
このような、身体に関する事を
異性にバカにされると、
重篤な精神的ダメージを負う。
とくに中学生時代の思春期などでは、
思いっきり からかわれ、
まずモテない。
Ｏ脚の疲れは、普通の人の疲れと違い、
広範囲に渡る。足全体と言ってもよい。
これは、マジで大変である。
３０分立っているだけで、
何かにつかまりたい気持ちになり、
仕事中などで、それができない場合、
ただちに、悪い姿勢へとシフトする。
この悪い姿勢が、
さらにＯ脚を悪化させ、
あまつさえ、腰痛をも併発する。
足の疲れをかばって
腰も痛くなる
歪んだひざの関節、曲がった骨格は、
体のバランスを崩す。（フラフラする）
人前でバランスを崩し、
よろめくのは恥ずかしいから、
なんとか無理な体勢を維持しようとして、
結果、腰にも甚大な負担をかける。
足で支えられなかった負荷は、
腰が全て背負い、当然、腰も痛くなる。
腰をかばって
腹が突き出た姿勢になる
まっすぐ立っている姿勢が辛くなり、
楽な姿勢を好むようになる。
楽な姿勢＝悪い姿勢であり、
さらに骨の歪みが悪化・拡大していく。
無意識に腰をかばって、
ダランとした姿勢になり、
腹を突き出す。
（これが楽な姿勢）
これに加えて、
常に片方の足に全体重をかける姿勢を取る。
疲れたら、もう片方の足に全体重をかける。
こうすると、立ち仕事も
辛うじて切り抜ける事ができるが、
ただし、
ものすごく状態が悪化する。
いろんな人に
態度が悪いと指摘される
悪い姿勢は、
「やる気のない姿勢」に酷似しており、
しばしば誤解を招く。
（すごくもったいない）
どんなに やる気があっても、
Ｏ脚の疲れを かばうために、
どうしても悪い姿勢になり、
そこを責められる。
ダラけていると、勘違いされる。
これは、ガチで大変である。
姿勢を正そうにも、ここまで悪化すると、
まっすぐ立つ方が、
筋トレのようになり、
激しい苦痛を伴う。
どんなに良い仕事・行動をしても、
会う人全員に、姿勢・態度が悪いと指摘され、
接客業・サービス業などでは、
辛い思いをする。
このようにＯ脚を放って置くと、
容赦なくＯ脚が悪化し、
体調や、環境までをも変えてしまう。
どこかで歯止めをかけないと、
未来を左右する事となる。
完治させるのは正直難しいが、
トレーニングやストレッチで、
進行をくい止める事は、充分可能である。
ここでいうトレーニングは、
正しい姿勢・歩き方であり、
Ｏ脚でない人なら
「普段 無意識で当たり前のように
やっている姿勢・動作」である。
しかし、Ｏ脚の人は、
その「当たり前の姿勢・動作」が、
激しい疲労を伴い、
まさにトレーニングのような「過酷さ」となる。
だから、努力が必要である。
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さらに残念な事に、
１度Ｏ脚になると
自動的に悪化が進む
進行フローチャートは下記の通り。
自然に内股になる
骨の位置がずれているので、
足が曲がっているように見えるが、
骨のパーツ自体はまっすぐである。
したがって、内股になるのが
自然の摂理である。
そのため、
「意識しない状態」だと
自然に内股になる。
歩行時、自分の足と足が絡まり、
よくつまずく。
あくまでも、骨の位置がずれているだけで、
「足首の骨」はまっすぐなので、
自然に内側に入る。
この時、曲がっているスネの骨に、
体重の大部分の負荷がかかり、
いよいよ、骨自体が曲がってくる。
そして、内股生活が長いと、
内股専用の筋肉が発達し、
骨の位置が完全に固定（ロック）される。
内股を気にして
意識的にガニ股にしちゃう
誰かに指摘されるなどして、
内股にコンプレックスを感じ、
意識的に、足首を外側に向けてしまう。
もともと、
曲がっているのはスネだけであって、
足首に関しては正常（まっすぐ）であった。
Ｏ脚の状態下では、足首は内側に入るのが、
正常な足首の可動である。
ところが、
強引に外に向けてしまったため、
スネだけではなく、足首の骨までもが、
ズレてしまう。
このため、負担のかかる部位が一つ増え、
足全体が疲れるようになる。
こうして
内股＋ガニ股になる
Ｏ脚と言うと、ガニ股を連想するが、
実際には、内股である。
直立している時は内股、
歩いている時は、
コンパス（ガニ股）、
足首を外側に強引に向けるため、
さらにガニ股に見える。
Ｏ脚で、スネに過度の負担がかかり、
「変形してしまったスネ」を、
足首でごまかした結果、
足首までもが変形してしまう。
負のスパイラルとなる。
筋肉・骨ともに固定され、
意識せずとも、自然に内股になる。
そして歩いている時だけ、
ガニ股を指摘される。
最初はまっすぐな足だった
先天的にＯ脚だった場合は除き、もともとは
「まっすぐな足」だったのである。
「まっすぐな足」なら、
上から下にかかる圧力（重力など）は、
全て垂直落下する。
結果として、足の裏だけに負荷が集中する。
負担がかかるのは、足の裏だけとなり、
８時間、立ち仕事をしていても、
（足に関しては）さほど疲れない。
ここでの「疲れない」という表現は、
「ムダな疲れ」がないという意味である。
まっすぐな足は、横からの負荷がないため、
曲がらない。（曲がりようがない）
仮に、横からの負荷（悪い姿勢など）が発生しても、
耐性が非常に強い。
「まっすぐ」という形状は、
負荷に対する耐性が極めて秀逸なのだ。
まっすぐなうちは
悪い姿勢をしていても
なかなかＯ脚には ならない
自転車のハンドルをを例に取ると、
画像のようにまっすぐなハンドルは、
ハンマーで１０回叩いても、
なかなか曲がらない。
「まっすぐ」という形状は、
負荷に強いのである。
だけど 油断して悪い姿勢が
長期間続くと
すこしずつ Ｏ脚へと変化していく
そう。１０回叩いて変化がなくても、
１００回、１０００回と叩くうちに、
少しずつ、曲がってくる。
強固なだけで、決して無敵ではないのだ。
少しでもＯ脚になると
進行が加速する
先の、自転車のハンドルの例でいくと、
まっすぐなハンドルは強固であったのに対し、
今度は、
「すでに曲がっている」ハンドルを
ハンマーで叩くと、割と簡単に、曲がる。
「すでに曲がっている」形状は、負荷に対する耐性が弱いのだ。
すでに曲がっている足に対しては、
上から下にかかる負荷は、垂直落下しない。
負荷は横に流れる。／／／／／／（横の負荷①）
そのままだと、体が傾いてしまうので、
踏ん張ろうとする
反対の力＼＼＼＼＼＼（横の負荷②）が発生する。
この、方向が逆の２種類の
「横からの負荷」が、足全体に負担を強いる。
すでに「曲がっている」形状は、
横からの負荷に対する耐性が弱いため、
さらに曲がる。
姿勢を正した「良い姿勢」の状態でも、
足が曲がっている事になり、
横への負荷が発生する。
突っ立っているだけで、足が曲がるのだから、
悪い姿勢などは、もってのほかである。
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Ｏ脚の定義 内股との関係
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