嗚呼 我が母校 ネ申(仮称)
中学校のヤンキー列伝
( ゚Д゚)ゴルァ!! (#゚Д゚)ドルァ!!
中学校のヤンキー
(同級生)を
大人になった今
冷静に分析してみた
中学校時代の勢力図
権力があった順に
列挙していくッ
学年ナンバー1 番長
(みんなに認められている)
番長 Aちゃん
当然だが、学年で1番偉い。
しかも、とんでもなく強い。
身長は中3の時点で、
178程度ないと、番長にはなれない。
マッチョというより、小太りだが、
かえって、貫禄がある。
上にも・横にも、デカい。
しかしながら、足は、さほど長くない。
本人の主張ではなく、
過去の武勇伝や 信頼から、
周りから自然発生的に(勝手に)
番長と称えられる。
番長なのに、周囲から「Aちゃん」などと、
「ちゃん」付けで呼ばれる。(アダ名)
これは、彼の人徳を慕っての呼称である。
(いわゆる 人気者)(覇王色の覇気)
大所帯でワイワイやるのが好きで、
よく人を誘う。
Aちゃんは、表情が豊かで、ユーモアもあり、
ギャグのためには体を張る。
授業中は、ギャグを連発するが、
ネタは、若干、下品である。
中学校の番長に共通している事は、
十中八九、小学校時代から番長である。
(トップの地位に慣れている)
昔から、1コ上の番長グループとも親交があり、
非常に仲が良い。
このAちゃんのような正規の番長は、
部活に精力的に参加している事が多い。
たいていの場合、主将を努めており、
後輩や弱者への面倒見が良い。
主将に相応しく、積極的に指示を出せ、
抜群のリーダーシップを発揮。
これは、部活以外の行事、
運動会・合唱コンクールでも同様である。
髪型は、スポーツマンらしく、
坊主頭である。(余計にイカツく見える)
得てして、「バスケ部・野球部・サッカー部」の
いずれかに所属している。
部活の性質上、髪や制服の乱れはない。
他の不良とは、確実に一線を画し、
「先生には絶対反抗しない」という、
一般常識を備えている。
勉強は苦手だが、簡単な敬語であれば
自在に操れる。
そのため、先生方と仲良くなる事ができ、
まるで友達のようになってしまう。
そのため、「他の不良」が暴れだした時など、
先生は、この番長に頼ることがある。
上位の不良同士がケンカになった際は、
番長が仲介に入る。(親分肌)
仲介に入るときは、ものすごい剛力を披露し、
パワーで制する。
また、下位の不良ごときであれば、
番長が出てきた時点で、おとなしくなる。
Aちゃんの規格外のパワーは、
他の追随を許さない。(学年ダントツ1位)
一般の不良・ヤンキーが、
「サッカーボールキック」しかできないのに対し、
番長のAちゃんは、打撃技に加え、
関節技を高いクオリティで完コピしている。
とりわけ、プロレスと
k−1をこよなく愛し、
格闘技全般に精通している。
(休み時間はプロレスごっこ)
ただし、番長Aちゃん自体は、
ほとんど乱闘騒ぎを起こさない。
まれに本気でキレた場合、一騎当千となり、
大人の先生3人がかりでも止めるのは困難。
球技大会では、一般の生徒はおろか、
不良でさえも番長にファウルを犯すのを恐れる。
そのため、番長のいるクラスは、
高い確率で準決勝までは勝ち残る。
愛想は良く、女子生徒とは仲が良いが、
正直、モテない。
番長Aちゃんが好きになるのは、
「不良の女子」ではなく、「ふつうの女子」である。
告白も、男気のある真っ向勝負で、
しかし玉砕する。
高校へ行っても、番長として君臨する。
単車を愛用するものの、暴走行為はせず、
ただの「足」として使用している。
やがて、「軽トラ」が良きパートナーとなる。
成人式では、十中八九、
テレビでインタビューを受けている。
清潔感のあるスーツを着こなし、
オシャレな帽子を被り、センスが良い。
たいてい、土方・鳶・ラーメン屋などの
「職人さん」へ就職する。
30代には、独立して一国一城の主となり、
もともと人脈が広い人物なので、
たいていの場合、成功を収める。
学年ナンバー2 準番長
(恐怖で押さえつける)
Aちゃんに次ぐ、ナンバー2の、
しゅんクン(仮名)
ナンバー2という肩書きだが、
Aちゃん並みの戦闘力を誇るため、
やはり番長あつかいをされる。
(Aちゃんと ほぼ同格)
このナンバー2の地位は、
身長は中3の時点で、175程度ないとなれない。
得てして、スタイルの良い人が多い。
スラっとしていて、しかし痩せてもいない。
わりとイケメンである事が多い。
しかし、無表情で無愛想であり、
冗談が通じない場合が、多々ある。
「不良ではない一般生徒」が、
不用意に冗談で彼をからかうと、
とんでもない事になる。
学年ナンバー1の番長、Aちゃんと、
決定的に違う点は、
「恐怖で学校を統治する」
という点である。
番長Aちゃんの場合であれば、
Aちゃんの人徳に対し、
周囲から畏敬(いけい)の念すら捧げられるが、
「準 番長」しゅんクンの場合、
それが無い。
「力だけでねじ伏せる」が信条である。
周囲からは、ただただ、
恐れられるだけで、
人徳は まったく無い。
そういうわけで、実質ナンバー2という
立場に甘んじている。
なお、「番長」Aちゃんとは、
対等の友達(ダチ)であり、ケンカはしない。
(互いに認め合っている)
部活動においては、大抵、
「番長」Aちゃんとは
違う部に所属している場合が多い。
やはり、
「バスケ部・野球部・サッカー部」の
いずれかに所属している。
部活の性質上、髪や制服の乱れは少ない。
ケンカは完全に我流だが、
勢いとスピードがあり、恫喝も迫力がある。
「正規の番長」Aちゃんには、わずかに及ばないが、
それでも、比類なき強さを誇る。
舎弟を従える事にステータスを感じ、
下位の不良をねじ伏せ、パシリとする。
大所帯は苦手で、普段は、3名程度で行動する。
単独でも大胆な行動ができ度胸があるので、
周囲からは「孤高の狼」と称される。
番長Aちゃんとは、ケンカはしないが、
学年ナンバー3(後述)とのケンカはある。
(クラスの机が全て吹っ飛ぶほどの乱闘となる)
敬語を使える学力はあるが、あえて使わないため、
先生と衝突を起こす事も多々ある。
基本的に、一般の生徒に対しては、
「弱い者いじめは好まず」であり、
バカにされない限り、手を出さない。
しかしながら、なぜか、
下位の不良に対しては容赦ない。
運動神経が抜群で、球技大会などでは大活躍する。
「正規の番長」Aちゃんのクラスに
真っ向勝負ができる、貴重な対抗馬である。
モテるため、中学時代に2〜3人と付き合う。
しかし、割とすぐ別れる。
この地位の人間は、意外と勉強ができる者が多く、
中学卒業後は、番長グループと袂を分かつ。
(偏差値の高い高校へ進学する)
ちなみに、見かけによらず、字が上手い。
進学した高校でも、
やはり力で「非正規の番長」となり、
確固たる地位を築く。
恋愛よりも単車いじりが好きである。
趣味が高じて、爆音を轟かせる事となる。
度胸があるので、単独で暴走行為ができる。
ただ、その取り巻き・後輩から憧れの的となり、
結果的に集団暴走となる場合がある。
自分からは誘わないが、
「ついてくるなら勝手にしろ」が
ポリシーである。
成人後もバイクを好み、単独でツーリングをするが、
派手な改造は下品と捉え、カスタムはしない。
成人式では袴を着こなし、大役(幹事)を務め、
洗練されたリーダーシップを見せる。
成人後は、ずっと同じ会社で働く(義理堅い)。
独立志向は無く、尊敬する社長の下で精力的に働き、
組織のNO2となる。
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学年ナンバー3
「上位の不良」
とっくん(仮名)
上図は、学年ナンバー3のとっくん。
学年ナンバー3〜5までは、
「上位の不良」に分類される。
番長に次ぐ地位である、
「上位の不良」の中のトップ。
ダントツの存在感から、
「上位の不良」の中では、別格であり、
ナンバー4たちとは、格がまるで違う。
名実と共に、ナンバー3と称えられ、
中学校内では確固たる地位を築いている。
「番長」Aちゃんとは、
小学校時代からのマブダチである。
したがって、とっくんのように、
「上位の不良」の中でも、
格上になるためには、番長と
同じ小学校出身である事が必要である。
仲が良いからこそ、
つい熱くなって、
番長Aちゃんと
ケンカする事さえある。
番長やナンバー2といった、
規格外の化け物と
ケンカする度胸があるのは、
このナンバー3のみである。
「番長Aちゃん」とケンカしても、
絶対に勝てるわけ無いのに、
真っ向勝負を挑む様は、
周囲から勇猛果敢と評され、崇められる。
身長は中3の時点で166〜170に留まる。
(この頃は平均身長レベル)
大抵、高校に行ってからも、
しぶとく背が伸びるため、
最終的に、180近くまでは伸びる。
(中学の時点で)タッパはないが、
スピードと跳躍力が極めて秀逸で、
手数(てかず)も多く、積極的なファイトをする。
(跳び蹴りを始め、足技が得意)
学校内で最も多く問題を起こすのは、
番長でもなく、ナンバー2でもなく、
実は、このナンバー3である。
一般生徒には優しいため、男女問わず、
非常に人気があるものの、
先生に対しては敵意をむき出しにする。
また、制服じゃない服装で登校する事も、
しばしばあり、その都度、先生とモメる。
(下図は、ス−ツ着用時)
服装違反の例としては、
アロハシャツ・甚平・スーツなどがあるが、
学校の風紀を乱す者には、先生方も容赦はしない。
学校の威信を懸けて、(当然だが)、
校門の前で、不良と先生方が衝突するッ!
このような騒ぎは日常茶飯事であるが、
止められるのは番長Aちゃんのみである。
中3になると、髪を染めたり、ピアスをしたり、
ロン毛にしたり、オシャレに敏感である。
(中には、短ラン・ボンタン・
甚平・アイパーなど、
古風な者も少数ながらいる)
見た目が一番派手なのは、番長ではなく、
ナンバー3などの、中堅である。
服装は乱れているが、センスはとても良く、
清潔感がある。そのため、モテる。
しかし、まだ女には興味が無いのか、
あまり女子とは付き合わない。
(ただし、成人式の時点になると
いきなり結婚している人が多く、
子供もいる事が多い。)
番長と同じ部活に所属している場合が多いが、
顧問の先生に反抗して
途中で辞めてしまう人が多い。
その後、規律のゆるいであろう、
「科学部」などに籍だけ置き、
幽霊部員となる事が多い。
そのため、卒業文集の科学部の集合写真のみ、
とんでもない事になる。
運動神経が抜群なので、
球技大会などでは大活躍する。
番長のクラスに真っ向勝負ができる、
貴重な対抗馬である。
しかし、すぐカッとなるタイプのため、
試合が中断する事が、しばしばある。
カッとなった時は、相手が番長だろうと、
疾風怒涛の勢いで、襲い掛かる。
ちなみに、この時、番長は余裕の笑顔で、
さらにからかって楽しむ。
勝負事になると、熱くなり過ぎて、
ナンバー2とも死闘を演じる事がある。
実力は拮抗(きっこう)しているが、
体格差で、後半はナンバー3が押され気味となる。
高校進学の際、
番長やナンバー2と離れると、
高校の番長となれる事が多い。
だが、中退するものも多い。
高校生の時点で子供を授かり、
結婚・就職する。
成人式では子供を抱いて、テレビに写る事が多い。
その際スーツではなく、袴で参上する。
車はベンツかリムジン(レンタル)である。
高校時代は、単車で暴走行為をする者もいるが
成人後は、単車よりも自動車を好む。
改造はあまりしない。
土方・鳶・ペンキ屋などを経て、
将来は高いセンスを生かし、
クリエイティブな会社を自ら起業する。
B同士で経営する場合も多い。
または、公務員になり、
比較的良い暮らしをしている者が多い。
その他の「上位の不良」たち
ナンバー4 ナンバー5
先述のもっくん(ナンバー4)も、
この「上位の不良」に属する。
ナンバー5までは、
「上位の不良」と評され、
一般生徒から、特に恐れられる。
彼らの特徴は、タッパは無い。
165センチくらいであるが、
それを補って余りあるほどの、
マッチョである。
背の低さを、パワーで補おうと、
毎日の筋トレをかかさない。
よって、腕がかなり太い傾向がある。(丸太)
しかし、実力の割には、
気の弱い場面(ネガティブ思考)が、
ちょくちょく見受けられ、
中学校生活において、
見せ場(活躍シーン)は少ない。
性格がとても明るく、声も大きく、
べらんめえ口調のため、
一般の生徒からは恐れられる。
また、先生方には、激しく反抗する。
その一方で、
「番長 〜 ナンバー3」のトップ3人には、
本物の恐怖を覚えており、
ぶっちゃけ、ビビっている。
@の番長(Aちゃん)とは、
違う小学校出身のため、どうしても立場が弱い。
番長グループと、いっしょに遊んではいるが、
内心、気を使っている。
(トップの3人だけは、
絶対に怒らせないよう、努めている。)
Aちゃんや、ナンバー2・ナンバー3からは、
完全に見下されている。
体育の授業・自習時間などでは、
Aちゃんの新技(プロレス技)の餌食となる。
この時、Aちゃんには絶対に逆らえない。
ナンバー4もっくんも、格闘技は大好きで、
ファイトスタイルもAちゃんに酷似している。
(もっくんは武装色の覇気使い)
しかし、いかんせん、
いかんともしがたい体格の差が大きく響き、
一部の識者からは、
Aちゃんの劣化版と評される。
したがって、Aちゃんの格闘能力とは、
完全に上下関係にある。(絶対に勝てない)
ナンバー4扱いはされているが、実際の権力は、
ナンバー3から、大きく離れてのナンバー4である。
(それだけトップの3人の存在は、別格)
ナンバー4は、部活に関しては幽霊部員だが、
自宅での筋トレや、格闘技の練習に対しては
非常にストイックで、努力家である。
そのため、本気になれば、
「ナンバー3には勝てるかも」と、
一瞬考えることがあるが、
もともとネガティブ思考のため、
絵空事で終わる。
一般生徒からは、
その気になればナンバー3をも凌ぐと
ウワサされるが、すでに心は折れており、
「トップの3人」とは、永遠にファイトすることはない。
ただし、明らかに自分より格下と思う相手には、
容赦はしない。
いわゆる中間管理職であり、
わりと苦労の多いポジションである。
小学校時代は権力者
不良じゃないが 割と強い
学年ナンバー6
この種は不良ではなく、
勉強と部活を両立する一般の生徒だが、
小学6年生の時は、
クラスの覇権を握っていたタイプである。
もちろん、@の番長(Aちゃん)らが、
同じクラスにいたら
状況は全く違っていただろうが、
幸いにも違うクラスだったため、
6年生時は
クラスのリーダー格であった。
クラスが違っていても、
@・Aの武勇伝は耳に入ってくるので、
決して抵抗することはしない。
Bのとっくんとは仲が良いが、
@・Aとは距離を置く。
タッパ(身長)は平均値で、サル顔が多い。
これがなかなかモテる。
性格が明るく、運動神経も良いので、
6年生時は、クラスのリーダー的存在である。
中学校に進学すると、
どんどんデカくなり
パワーを増すAちゃんらに恐怖を覚え、
目立つような行為はしなくなる。
「かつての勢い」は無くなり、
存在感は薄くなる。
(Aちゃんやナンバー2を恐れて、
目立つのを避ける)
しかし、「腐っても鯛」。
学年全体から見れば、わりと上位の地位である。
一般生徒の中では
間違いなく最強である。
Kくんが本気になった時の実力は、
ナンバー3・ナンバー4に肉薄する。
時にはナンバー3とケンカする事もある。
また、下位の不良ごときなら、
指図できる力がある。
したがって、一般生徒の中には、
Kくんを慕う者が多くいる。
小学校時代から、しばしば
「弱い者いじめ」をする傾向がある。
しかし、その「弱い者」が
成長期で急に体が大きくなり、
焦りを感じ始める。
ゆえに、しだいに「いじめ」は卒業する。
(目立たなくなる)
また、反対に、
学年一背が高い者(188p程度)も、
「不良じゃないが権力者」である場合が多い。
学年ナンバー7
(あだ名は、通天閣・摩天楼・
魔雲天(まうんてん)などが多い。)
周りは全員、「自分より小さい」ため、
必然的に態度がでかくなり、
しかも、近眼で目つきが悪いため、
一般生徒や下級生からは恐れられる。
しかし、不良ではなく
まったくの一般生徒である。
同じ小学校出身の同級生たちは、
「格闘技経験・ケンカの経験は無い。
ただでかいだけ」
という事実を知っており、
さほど脅威にはなりえない。
とりわけ、不良たち(特にナンバー3)からは、
目の敵(都合の良い標的)にされている。
小学校時代は、クラスメイトに恵まれ、
背が高いというだけで、
6年生時は(Kクンと共に)、
クラスを牛耳っていた。
しかしながら、
@の番長(Aちゃん)や、ナンバー2、
そして、ナンバー3の前では、無力である。
それでも、一般生徒の中では、
かなりの権力を誇る。
(デカイだけで学年ナンバー7)
愛想は良いため、友達が多く、モテる。
しばしば、下級生に告白される事がある。
高校は、進学校を選び、堅実に大学へ進学する。
有名企業へ入社し、海外で活躍している者も多い。
「雇われの身」にしては高給取りである。
もともとわりとイケメンなので、
あかぬけると、まさにモデルさんみたいになり、
大人になってからも、デカイというだけで、
リア充となっているパターンが多い。
下位の不良
(ヤンキーもどき)
学年ナンバー8〜14
こいつらは、量産型で、
学年に7〜8名ほどいる。
こいつらは、番長〜ナンバー3の
腰巾着(こしぎんちゃく)である。
(いわゆるパシリ)
Kクン・通天閣ら「不良じゃない権力者」と、
ほぼ近い存在ではあるが、
Kくん・通天閣より弱いため、
彼らよりは、やや下となる。
身長は中3の時点で、
160〜165と小柄である。
喜怒哀楽のはっきりした性格の者が多い。
髪は茶髪などに染めているが、やりすぎると
ナンバー2やナンバー3に
目をつけられるため、
ほどほどに留める。
多少だがケンカを体験してきているだけに、
「心と体の痛さ」はよく知っている。
(ただし、負けた事の方が圧倒的に多い。
一方的な敗北がほとんど。)
敗北(サンドバッグ)を人一倍重ねた結果、
自己防衛本能により、
対峙しているだけでも、相手の強さを
瞬時に感じ取る能力があり、
それゆえに、真に強い不良
(上位の不良)に対しては、
心からビビりペコペコする。
これが、彼らの処世術であり、
世渡りは上手い。
しかしながら、できれば
上位の不良とは顔を合わせたくないと思っており、
しばしば身を隠す。
また、足音だけで、
上位の不良らが近くにいる事が分かり、
一瞬にして姿を消せる。(忍者)
一転、「明らかに自分より弱い者」、
(一般生徒)に対しては容赦ない。
「カツ上げ」などの下賤な行為は、
下位の不良が好む所業である。
なお、ケンカはした事はないが、
恫喝・ガン飛ばしだけはプロ級の
演技派もいる。
@〜Bには絶対に逆らわず、
精力的に「付き人」をこなす。
C(Kくん・通天閣)、
または同じD(下位の不良)同士での
小競り合いは、頻発する。
また、D(下位の不良)同士で、互いに
ライバル視している節(ふし)がある。
「@・Aの番長」や、「Bの上位の不良」らが、
機嫌が悪いときに八つ当たりされるのは、
たいてい、このD(下位の不良)である。
この時D(下位の不良)は、辛抱するしかない。
高校では、
「目の上のタンコブである@〜B」と
離れた事により、
心機一転、高校の権力者を目指す。
髪型を奇抜にし、@〜Bの素振りの真似をし、
周囲を威嚇する。
いわゆる高校デビューである
しかしながら、
やはり経験・実力が伴っていないため、
やがて見抜かれる。
最終的に、中学時代と同じ待遇となる。
また、高校では権力者になれたとしても、
地元に帰ると所詮Dなので、
「できれば、地元の不良とは会いたくない」と
心から思っている。
見つかると、
「おめ〜高校では調子に乗ってるみてえだな」と、
ソッコー絡まれる可能性が高い。
したがって、地元の駅〜自宅への帰路は、
最短距離を選ぶ。
また、高校入学してすぐに、
原付の免許を取りに行く者が多い。
Aや、先輩などに憧れて、
暴走行為に参加する者もいる。
成人後は、職を転々とするが、
生来の世渡り上手が功を奏し、
営業職などでは、好成績を上げ、
上位の役職に君臨する。
30代にもなると、すっかり丸くなった@〜Bと再開し、
対等の飲み仲間となる。
E番長と同じ部活の人たち
学年ナンバー15〜25
番長のいる部(バスケ部・サッカー部・野球部)に
たまたま属しているだけで、
周りの一般生徒から、
勝手に「番長グループ」と思われるので、
得なポジションである。
したがって、一般生徒より権力がある。
話が合えば、番長と仲良くなる事があり、
そうなると、学校生活は安泰である。
気づけば、
本当に番長グループに所属
している場合が多い。
下位の不良などにいじめられた場合、
番長が出てきて、制裁を加えてくれる。
このEは、もともとの戦闘力は決して高くない
(ケンカをした事がない)ので、
E以上の地位になることはない。
F一般の生徒
学年ナンバー25〜150
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番長や本物の不良に学ぶ
ガンの飛ばし方・啖呵の切り方 威圧感
■中学校の勢力図 番長 〜 一般生徒 このページ
■番長や本物の不良に学ぶ ガンの飛ばし方・啖呵の切り方 威圧感
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番長列伝 日本の偉大な番長(リーダー)たち
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