極度の神経質だからって
必ず薄毛になるワケではない
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
一般に、「極度の神経質」、
「性格が悪いと言われてしまう人」は、
ストレスを過剰に溜め込み、
若くして薄毛になりやすいと言われるが、
果たして、そうだろうか?
神経質な人は世の中にたくさんいるが、
それでもフサフサな人がたくさんいる。
あなたの身近にも、
潔癖症なくらい「綺麗好き」で、
完璧主義者の知人が何人もいるだろう。
「完璧を求めすぎる余り、
完璧以外の結果に対しては、
ストレスを強く感じる」らしい。
例えば、自室のリモコンが、
自分の決めた定位置から
1センチでもずれると、
「気になって気になって、仕方がない」
と言うのだ。
自分以外の人がリモコンを使って、
違う場所に置かれると、
その都度、即座に
定位置に置き直すのである。
リモコンに限った事ではない。
他人の雑な仕事が気に入らくて、
後からわざわざ、直してしまう」行為は、
時として、周囲から反感を買う場合がある。
しかしながら、
「先天的・生まれつきの性格」なので、
周囲も、
その人の性格を昔からよく知っており、
「神経質」というよりも、「しっかり者」と、
前向きに捉えてくれる事が多い。
驚くことに、
24時間ストレスに囲まれているというのに、
髪がフサフサな人も多い。
抜け毛には全く関心が無く、
「抜け毛の悩み」は、全く無い人もいる。
したがって、必ずしも、
「神経質でストレス特大」=
「薄毛になる」ではない。
その反対は どうよ?
「薄毛の人」=
「神経質でストレス特大」は
当てはまるのか?
反対に、若くして薄毛となった、
いわゆる若はげの知人、
約30人を思い出してみた。
彼らの性格を抜き出してみると、
いくつかの共通点があった。
■昔は大雑把だったが
今はかなりの神経質
■昔は他人にも優しかったが
今は他人にはかなり厳しい
■昔はいつも笑顔だったが
今はあまり笑顔を見せない
誤解の無いように補足しておくが、
性格とは個性であるので、
「どれが悪い」とかではない。
重要なのは、3つ全ての項目の冒頭に、
「昔は〜」が付くという点だ。
これは、昔と違う性格へに、
シフトチェンジしたという事を示す。
つまり、後天的な性格(後付)のため、
周囲から「昔は〜」と言われるのである。
この場合、「厳格な人」というよりは、
「神経質」と、
後ろ向きな評価をされる。
なお、このタイプの人たちは、ほぼ全員が、
「ストレスを、ものすごく強く感じる」と
言っている。
でも、前述したフサフサの人たちも、
「ストレスを、ものすごく感じる」と
言っている。
特大のストレスがあっても、
薄毛になる人もいれば、
ずっとフサフサな人もいる事から、
ストレスと薄毛の因果関係は無いと
言わざるを得ない。
やはり、
「神経質でストレス特大」=
「薄毛」ではない。
ところがどっこい 反対に、
薄毛にすでになった人の、
ほとんどが「特大ストレス持ち」であった。
という事は、
「現在薄毛」=
「神経質でストレス特大」は成り立つ。
これをまとめると、
薄毛になった時期を起点として、
その後、自身を取り巻く環境が
著しく変わったのではないだろうか。
(。 ・ω・))フムフム
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私の提唱する 負のスパイラル説
あくまでも
私個人の仮説であり
薄毛を誹謗中傷するものでは
ありません
@抜け毛が増えてきた →A気になる →
B抜け毛の本数を数えるようになる →
C抜け毛が前日比で、
1本増えただけでも甚大なショック →
Dたった1本の変化に気づく →
E微小な変化にも逐一、気付くようになる →
F誰も気づかない事象ですら、
逐一、気付くようになる →
G気付いた事象に対し、すご〜く気になる →
H気になると、解決しないと気が済まない →
I何事も見逃さず、何事も許さない →
J神経質と言われる →
K自分から周囲のアラを探し始める。
そのため常にキョロキョロしている →
Lやはり、何事も見逃さず、
何事も許さない →
ついに、周囲に指摘をするようになる。
M周囲の行動や発言にまで修正を加える →
また、コンビニなどの店員に対し、
クレームをつける事が頻発する。
Nまた、味をしめ、店員などの、
明らかに立場の弱いものに対し、
怒鳴り散らすようになる。
O周囲から、性格を酷評される→
Pかなりの神経質と言われる →
Qその都度、甚大なストレスを抱える→
@また抜け毛が増える→A気になる →
以下、無限ループ
また、同時進行で、
I何事も見逃さず、何事も許さない →
J常に張り詰めた緊張感 →
K会話中でも他の事を考えている →
L笑顔が無くなる →
M周囲に、いつも怒っていると →
勝手に思われる →
顔が怖いため、人が寄ってこない。
N周囲から、性格を酷評される→
Oかなりの神経質と言われる →
Pその都度、甚大なストレスを抱える→
@また抜け毛が増える→A気になる →
以下、無限ループ
毛が抜けた事をきっかけに、
徐々に性格が変化していくという仮説である。
この変化の原因には、
人気アニメ、エヴァでおなじみの言葉が
ヒントになるのではなかろうか?
リツコ博士が言うには、
この矛盾する(相反する)
2つの要素を持っているのが、
わたしたち人間だ、と言うのだ。
これがヒントになるのではないか?
これも仮説
この相反する2つの要素を
パーセンテージで表現した時、
その和は必ず100でなければならない。
例)ホメオスタシス(現状を守る力)が
80%の時、
トランジスタシス(現状を変える力)は
必ず 20%になる。
ホメオスタシス(現状を守る力)が
0%の時、
トランジスタシス(現状を変える力)は
必ず100%になる。
通常、矛盾する2つの要素を、
理性でコントロールし、共存させている。
しかし、
■外部から何らかの強烈な圧力を受けた時、
(薄毛を指摘された時)、
■精神的に追い詰められた時、
(回復の見込みが無い時)、
上記のような時に、
理性のコントロールを失い、
2つの力の和が100を超える。
(いわゆる暴走状態)
暴走状態の時、
通常では考えられない行動を取るようになる。
これは無意識に、
自己防衛機能が働く事に起因する。
例)ホメオスタシス 500%
■今まで築いてきた
自分のブランドを死守したい
■絶対に馬鹿にされたくない
トランジスタシス 350%
■他の何を失っても、髪を増やしたい
■生活を180度変えてでも、
髪を増やしたい
その結果、育毛剤を適量の3倍塗布したり、
急に大量の野菜しか食べなくなったり、
極端に不自然な髪型になったり、
不自然に優しくなったり、
通常では考えられない行動を取るようになる。
その一つ一つの行動には、常に悲壮感が漂い、
さらなるストレスを誘発する。
そして結果が伴わない事に、
極限にまでストレスを増幅させ、
ついには自律神経に支障をきたす。
また、誰もいない所で、
一人でキレる場合すらある。
これが半永久的に続くため、
「抜け毛の加速」に拍車が掛かる。
以下、繰り返し(無限ループ)となる。
これが私の提唱する、
負のスパイラル説である。
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スパイラルを断ち切れば 先へ進むことは無い
スパイラルは螺旋(らせん)という意味だが、
この場合、連続的と捉えた方がわかりやすい。
これは、川の流れと同じである。
どこか一箇所を、ストップさせれば、
進行がそれ以上進む事はない。
「@ 抜け毛が増えた」事に気づいて、
「A 気にする」のは止めようが無い。
気にした後に起こりうる、次のステージは、
「B 本数を数える」という事である。
これがいけないのである。
本数を数える習慣が付いてしまうと、
抜け毛以外の事まで、計算し始める。
睡眠時間の測定・喫煙の本数、
食事のカロリー、
育毛剤の塗布量・オデコの広さ、などなど、
全ての事象を数値化し、分析するようになる。
(ものすごく疲れる)(でもやめられない)
さらには、周囲の人に対してまで、
非常に細かく分析するようになり、
基本的に、人の事は、嫉妬心が手伝って
全て気に入らないことが多い。
これら全て、薄毛になる前は、
一切考えていなかった事であり、
今まで考えていなかった事を、
急に長時間考え始める。
これが、エスカレートすると、
上記で説明したような、果てしない
負のスパイラル(性格の変化)が始まる。
「B 本数を数える」のを辞める事が、
一番簡単な、「ループ断ち切り」である。
他はすべて脳や視覚が
自動的に処理してしまうので、
「断ち切り」は不可能である。
「本数を数える」は、
手を使わなければできないので、
手を動かさなければ「数えられない」
(。´・ω・)ノぁぃょ
ループを断ち切らないとォ、
これは、いやだ。
次のページへ進む 【意外】
AGAの人は意外な場面で
猛烈なストレスを感じる件
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はい。遺伝します。メンデルの法則と同じ。
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