(,,゚Д゚)∩先生質問です
カッコイイ不良になるには?
( ゚Д゚)ゴルァ!! (#゚Д゚)ドルァ!!
本物の不良になるには
心の強さ+体の強さ+
人徳=不良(クラスのリーダー)
本物の不良であれば、
周囲に一目(いちもく)置かれ、
自然に憧れの的
(本物の)不良の共通点
格闘技に精通している
自身が、ボクシング、
空手・柔道・合気道のいずれか、
いわゆる格闘技を、体得している。
「格闘技をやっている」という、
黄金のブランドがあると、
目が合うだけでも
大半の不良もどきは逃げ出す。
(覇王色の覇気)
格闘技経験の無い者は、
どんなにいきがっていても、
まったくの無力である。(ニセモノ)
見た目だけイカツく着飾っても、
相手が格闘技経験者となると、
怖くて、決して手を出せない。
素人では、格闘技経験者には
「手も足も出ない」という事は、
だれでも理解している。
とりわけ、不良をかじった事のある者なら
ケンカを目にする機会が多いだけに、
相手の強さを、瞬時に
「直感で感じ取れる能力」が、
極めて秀逸である。
本物の不良を目指すのであれば、
打撃技だけでなく、ショー的要素の強い、
プロレス技を習得すると、
さらに威圧感が増す。
番長クラスは、腕ひしぎ十字固めや、
パワーボム、変形水車落としなど、
荒業を得意としている。
有事の際のフィニッシュホールドは、
超滞空ブレーンバスターである。
中学生・高校生で
パワーボムなどを使える生徒は、
およそいないため、確実に恐れられる。
これらの派手な技は、あくまでも
相手を叩きのめす為ではなく、
相手の戦意を喪失させるのを目的としている。
無駄な争いを、1秒でも早く終わらせるために、
わざと派手な技を選択しているのである。
ケンカをしても、双方、
嫌な思い・痛い思いをするだけなので、
一瞬で実力差を見せ付け、
相手の無条件降伏により、
ケンカを早々に終わらせるのだ。
本物の不良は、
ケンカの痛さを誰よりも理解しているので、
ケンカを好まない。
戦わずして勝つ方法を身に付けている
(覇王色の覇気)
(先生にプロレス技を使用してはならない)
度胸がある
群れて暴れる不良に対し、
周囲は「1人じゃ何もできないくせに」と、
蔑(さげす)む。
しかし、本物の不良は、
ピン(単独)で行動を起こせる。
先生に自分の意見をぶつける時も、
たった1人で職員室に乗り込む。
これは、自分の確固たる信念に
基づいての行動である。
1生徒としてではなく、
1人の漢(おとこ)として、
相手が複数の大人であっても
立ち向かって行く勇気がある。
この「多勢に無勢な状況」で、
一般の生徒ならビビッてしまう所だが、
本物の不良は
精気がみなぎっている表情となる。
特筆すべきは、自分が悪いと悟れば、
テレはあるものの、
素直に謝る事ができる。
本物の不良は
素直に相手を認める事ができる
これには、相当の度量
勇気が必要となる
誰とでも対等に話す
中学・高校では、生徒間の権力(地位)に応じて、
暗黙のランクが存在する。
通常、自分よりも
かなり格下のランクの生徒に対しては、
完全に見下した態度になる。
ある程度の権力者が、
クラスの下位の者と話す事など、
実際のところ、ほとんどない。
話したとしても、パシリにするか、
イジメているかである。
ところが、番長クラスとなると、
相手がどのランクの者だろうと
対等に話す。
若干からかっているようにも見えるが、
同じ目線でのコミュニケーションなのである。
相手の趣味の話を聞きだしたりして、
興味を持とうとしている。
例えば、「格闘技」が大好きな番長が、
文化部の
「ゲーム好きな生徒」に話しかけている。
これは、通常なら
ありえない組み合わせなのだが、
そのうち、K−1のゲームの話題になり、
その生徒からゲームソフトを借りたりしている。
ゲームに限った事ではなく、
マンガやCDを借してくれる生徒を、
各クラスにキープしている。
そのため、番長は、
いちいち娯楽品を買ったりしなくても、
現物を手にすることができる。
なぜ、みんな、
番長にゲームやマンガを貸すのかというと、
決して「怖いから」ではない。
「ちゃんと返してくれる」からである。
これが「不良もどき」だと、
貸してあげても、「返してくれない」、
「勝手に売られた」などとなる。
「番長はキチンと返してくれる」という、
信頼があるからこそ、貸すのである。
番長は、一見ふざけているようでも、
生徒一人ひとりの特技や趣味を把握している。
期末テスト前、テスト勉強の際、
「この教科は、誰が詳しいか」を、
瞬時に検索できるのである。
苦手な教科のテスト対策には、
その筋のエキスパート(文化部)を
招聘(しょうへい)する。
文化部の生徒は、「あのワル中のワルに、
自分なんかが頼られた」と、ご機嫌になる。
こういった信頼と、広い人脈は、
大人になってから重宝するものだ。
本物の不良は、人を選ばない。
中学生の時点で
将来必要な人脈を確立している。
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尊敬している人がいる
番長や、(本物の)不良の心の中には、
心酔している英雄がいる。
そして、その英雄の事は、
オタク並みに知り尽くしている、
この英雄とは、例えば、「プロ野球選手」であったり、
「ギャングスター」などでも良い。
「ボクサー」・「有名ラーメン店主」、
「親戚の大工の棟梁」。千差万別である。
「どれが良い」という話では無く、
「尊敬している人がいる」という事が大切なのだ。
「あなたの尊敬する人は誰ですか?」と聞かれて、
番長・不良は、即座に、
自信を持って答えられる。
そして、理由も明確に説明できる。
おなじ質問を、ニセモノの不良や、
一般の中学生・高校生にしても、
「いません」、もしくは、「言葉に詰まる」。
答えられても、「両親」「坂本龍馬」などの、
テンプレ的な回答しか得られない。
これは、その場しのぎの「取り繕い」であり、
そのまま今の人生に反映されている。
将来、英雄になりたいなら、
英雄のマネをする事から始めるのが鉄板である。
目標が無ければ、成長などありえない。
大人でさえも、目標がなく、
いたずらに年を重ねている人が多いが、
そういう人の大半は、高確率で、
平社員のまま人生を終える。
常に、目標を持って「高み」を目指している人は、
必ず伸びているのである。
番長・不良は、中学の時点で、
「この人のようになりたい」という、
目標が設定されている。
ちなみに、中学生の不良などは、
「サムライ」という言葉に憧れている節があり、
「宮本武蔵」や「一寸法師」を
目標としている話は、よく聞く。
番長・不良は、
常に「高み」を目指している。
これは
毎日成長しているという事である
人に注意ができる
ホメることができる
あなたは、
道端でポイ捨てする人を見かけたら、
注意できるだろうか?
おそらく「できない」であろう。
そして、
「注意できない弱さ」を悟られないように、
「注意してもムダ」、
「かかわりたくない」などと、
言い訳に終始している事だろう。
番長は、周囲の不良・一般生徒に対して
「厳しく」注意・指導できる。
「ゴミをポイ捨て」する生徒や、
「禁止されている自転車通学」など、
見つけた場合は容赦しない。
そのため、先生からの信頼も厚い。
最上級生になった時に、
部活の主将に推挙される事も、多々ある。
すると、後輩に対しても、悪事は見逃さない。
「いきがるのは勝手だが、
人に迷惑をかけるんじゃねえ」が、
番長のポリシーである。
なぜ、みんな番長の言う事は聞くのか。
それは「怖いから」ではない。
番長や本物の不良は、
「良い事をした時は褒めてくれる」からである。
良い所も、悪い所も、ちゃんと見てくれているのだ。
これが、怒ってばかりだったら、
言うまでも無く、誰もついてこない。
不良たちが、先生に反抗するのも、
同じ理由である。
人を注意できるのは思いやりの心
これには、勇気という強さが必要
番長にはそれがある
敗北・挫折を経験している
不良は、その性質上、
勝負事の場には、よく居合わせる。
当然、勝つときもあれば、
惨敗する事もある。
番長ですら、過去にさかのぼれば、
負けたこともあることだろう。
だから、「勝利の味」も知っているし、
「敗北の味」という屈辱もさんざん味わっている。
幼い頃から、
勝ち負けを意識している不良は、
たとえ負けても、落ち込む所か、
「やられっぱなしじゃ、カッコつかねえ」と、
再び立ち向かっていく事ができる。
「負けず嫌い」と言えばそれまでだが、
これは自尊心を保つための
非常に有益なスキルである。
そして、「絶対に勝てねえや」と悟ると、
スパッと「相手の強さ」を認める事ができる。
これが、一般の生徒であったら、
「負ける」ことへの耐性が無いため、
「この世の最後というくらい落ち込む」
「長時間泣いちゃう」・「再起不能」、
「引きこもる」、
「学校(会社)へ出てこれなくなる」、
となってしまう可能性がある。
「敗北の味」を知らない者が、
いきなり社会に飛び込むと、大変危険である。
番長や不良が強いのは
一般生徒が経験できない「挫折」を、
中学生の時点で
何度も乗り越えてきてるから
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