(,,゚Д゚)∩先生質問です 番長の学校生活はどんなですか? ( ゚Д゚)ゴルァ!! (#゚Д゚)ドルァ!!
知られていない番長の学校生活
本気になった時の番長・不良の能力は秀逸
リーダーシップ・運動神経・監督業務など 1級品のスキル
家に友達を招待する
番長が好んで誘うのは、上位の不良たち・同じ部活の人・パシリ(下位の不良)などである。
番長は、友達の家に行くよりも、自分の家に呼ぶ方が多い。
部活が無い日・または早く終わった日は、必ず友達(5〜7人)を家に招待する。
この番長に、人徳があるからこそ、5〜7人もの友達が簡単に集まるのだ。
遊ぶ内容は、格闘技ごっこ・近くの公園でバスケ・サッカーなどである。
雨天の場合は、屋内でテレビゲーム対戦をしたりするが、
ジャンルはやはり、格闘ゲーム・スポーツゲームが主である。
雨天時に屋内でプロレスごっこをする場合もあるが、必ず障子が何枚か破れる。
上位の不良同士がプロレスごっこを始めると、高い確率でケンカになる。
その際は番長が、規格外のパワーで制止する。
一般の生徒・下位の不良であれば、「ただ見ているだけ」「笑っているだけ」であろう。
こういう番長の親分肌には、人徳という付加価値(カリスマ)が発生する。
ただ強いだけでは、人はついてこない。周囲のバランスを取れる目配り・気配り・心配り
番長の監督業務能力は、将来の日本の舵(かじ)をとれる。
運動会
運動会が迫ってくると、不良たちを集め、公園や道路などで徒競走の練習をする。
1人で練習しても、「良い練習」ができないので、
必ず不良たちを、徒競走の対戦相手とさせる。
他の不良たちは、真面目に走る事は「カッコ悪い」と考えているのに対し、
番長は、勝負事であれば「絶対に負けたくない」という思いが強く、
スポーツには全力で立ち向かう。
特に、クラス対抗全員リレーには、中学3年間の全てをぶつける心構えである。
そのため、番長の指示により、不良全員、
「徒競走・バトンの受け渡し」の練習を強制的にさせられる事となる。
番長の指示には、どんなに屈強な不良でも、逆らえない。
また、中学ナンバー2の「孤高の狼」も、やはり「負けず嫌い」なので、
番長のクラスにはライバル意識をむき出しにする。(全力での練習を怠らない)
この番長主催の練習を、サボったり、手を抜いたりすると、番長やナンバー2に怒られる。
番長と違って、ナンバー2は非常に短気な為、すぐに鉄拳が飛んでくる。
もし、道路などを、「集団のイカつい生徒」が、全力でダッシュしていた場合、
運動会が近い可能性が高い。
この時、意外にも「パシリ」は足が速く、番長からの評価が一時的に上がる。
まれに、不良ではない陸上部のエースを招聘(しょうへい)し、手ほどきを受ける。
番長以下、不良たちは運動神経が秀逸なので、スポーツでは大活躍する。
普段見れない、真剣な表情を見る事によって、周囲に感動を与える。
競技や応援合戦での派手なパフォーマンスは、場を盛り上げ、イベントに華を添える。
中学生の一般生徒では、「場を盛り上げる」事はおろか、
周囲に感動を与える事など、まずできないであろう。
不良は、人の心を動かす事ができる、人間としての魅力がある。
修学旅行
番長は、修学旅行でトラブルを起こしたりはしない。
トラブルを起こすのは、上位の不良たちのみである。
ただし、旅行だけあって、普段よりもテンションが高いため、ムチャ振りがすさまじい。
修学旅行恒例の「マクラ投げ」を、きっちりこなした後、
これまた恒例の「好きな人を発表しあう」ミーティングが始まる。
この時、番長が司会進行となり、不良から一般生徒まで、全員正直に白状しなければならない。
翌日、強引に告白させられる者もいる。主に下位の不良や一般生徒。(無論、玉砕する)
なお、ナンバー2や、上位の不良の一部は、すでに彼女がいる。
移動のバスでは、必ず「一番後ろの窓側」が指定席であり、となりに側近が座る。
また、番長や上位の不良は、高い確率で、若いバスガイドをからかう。
さらに、集合写真では、派手なポーズを決める。
下位の不良などが、サングラス・扇子・木刀を買ったりする中、
番長は、家族へのお土産を真剣に考える。
不良は、自分の考えを口頭で相手に伝える度胸がある。
これは、コミニュケーションの基礎であり、最も大切な部分である。
中学生の一般生徒の場合は、「自分の意見が言えない」、「ただ我慢するだけ」、
「連絡帳やメールで文句を書く」事しかできないであろう。
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合唱コンクール
番長は、得てして歌が上手い。
中学生の時点で、カラオケに行く生徒は非常にマレであるが、
番長はすでに「場慣れ」しており、人目も気にしない度胸があるので、上手い。
やはり、「他のクラスに負けたくない」という思いが人一倍強く、
クラス練習では、担任の先生に代わり、陣頭指揮を執る。
先生が、PTAの手前、厳しく指導できない中、
番長は、「音程がおかしい音痴」に対して、容赦なく指摘する。( ゚Д゚)ゴルァ!!
当該生徒に対し、番長の判断で、「テノール」から「バス」へ、
勝手にパート変更を実行するなど、経営手腕を発揮する。
普段は目立たない一般生徒の中に、非常に歌の上手い者がいる場合、
その生徒は、コンクールが終わるまでは番長の側近(参謀)へと、昇格する。
番長は、他人の才能を認め、褒める事ができる。
不良のリーダーシップは大企業が欲しがる才能である。
人を褒めるのもスキル。一流は一流を知る
卒業式
番長は、中学校集大成の日は、潔くスキンヘッドで臨む。
卒業証書授与の際、名前を呼ばれた時の返事は、もちろん、「はい。元気です!」である。
これは、義務教育の原点(小学校1年生)に立ち戻る事により、
逆説的に、自分達の成長を、先生方に披露しているのである。(恩返し)
「挨拶・返事は社会に出ても最強の武器」という恩師の教えを本番で実行する高等技である。
「卒業生による歌」は、言うまでも無く、全力で熱唱する。
感極まって、番長は号泣する場合が多い。
その姿は、ドラマの様に先生方の涙を誘う。
しかしながら、卒業生答辞の大役は、生徒会長などの優等生に持っていかれる。
式が終わっても、不良グループは、名残惜しそうに2時間ぐらい学校にいる。(先生と談笑)
人目をはばからず男泣きできるのは、人間が強いから
喜怒哀楽の表現は、人間として最も自然な光景である。
中学生の一般生徒の場合は、「泣くのはダサい。馬鹿にされる」となり、
常に人目を気にしてしまう。そして、感情を押し殺してしまう。
その結果、いつでも無表情・無反応となってしまう。
これでは、ロボットと何ら変わらない。
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