画像(イラスト)で学ぶ 不良・ヤンキーの
登校時の服装 パターン (゚∀゚)
中学校 登校時 編
学校に登校するときの服装
番長スタイル
中学校のナンバー1である、
番長の服装に、乱れはない。
せいぜい、ボタンを外す程度である。
服装で目立たなくても、
存在感だけで
充分目立つ事を、
本人も自覚しているため、
小細工は一切必要としない。
オプションとして、
軽く腰パン、
サイフにチェーンをつけたりする。
なお、靴にはこだわりがあり、
白いレザーシューズなどを愛用する。
ワイシャツ腕まくり
第3ボタンまで外す
このスタイルは、主に
学年ナンバー2が好む。
真冬の寒波が襲うまで、
ワイシャツ姿を貫く。
人がいない所で努力家であり、
家での筋トレはかかさない。
背は高いが、細いため、
マッチョには見えない。
それでも、体脂肪率は13%程度で、
かなりの筋肉質である。
(迫力は無いが 美しい筋肉)
自慢の二の腕を披露するため、
暑くなくても、腕をまくる。
クツは、スニーカーではなく、
黒のローファーを好み、
高校生に近い格好をする。
カバンは、セカンドバックで、
男の色気を醸(かも)し出している。
所持している物が、いちいちオシャレ。
(正規のブランド品)
たいてい、親が裕福な、
いわゆるボンボンで、
中学生ながら金持ち。
(サイフに3万円所持)
中学生の時点で、
高級なネックレスを愛用し、
それを披露するため、
ワイシャツのボタンは、
目いっぱい、外す。
アロハシャツだが
ズボンは ちゃんと制服
主に、夏季〜秋季に
学校内に増殖するスタイルである。
不良の中でも、「上位の不良」でなければ、
できない服装である。
ぺーぺーである「下位の不良」や
パシリ程度がアロハを着ると、
ただちに制圧される(シメられる)。
これは、ほぼ私服であるが、
秋季の場合、上に学ランを羽織れば、
ちゃんとした服装に見えるため、
融通のきく、定番のスタイルである。
したがって、登校時は、
必ず学ランを羽織らなければ、校門にて沙汰がある。
サイフは、これみよがしに、
ポケットからはみだして収納する。
有名ブランドを好むが、
たいてい、先輩からムリヤリ買わされた、
コピー品である。
また、金ネックは、原宿などの露店で買った、
1000円程度の金メッキ製である。
ナンバー2と決定的に違う点は、
金が無いという事である。
学ランの下にカラーシャツ
「上位の不良」が好む、
一番人気の格好である。
他の権力者たちの、
「強さをアピールした服装」
とは完全に異なり、
オシャレを意識した、
品のある格好を目指す。
(女ウケを狙っている)
野蛮なヤンキーファッションよりも、
そこそこの品もあるため、女子生徒から
一緒に歩いても恥ずかしくないと、
一定の評価を得る。
スポーツのブランド品が好きで、特に、
クツ(バッシュ)は、こだわりがある。
7000円程度の正規ブランドを愛用。
(高額なので親に買ってもらう)
その他アクセサリーなどは、
自分のおこづかいでも買える範囲の
1000円前後のフェイク品である。
それでも、コーディネートのセンスがあり、
キチンと統一感が取れている。
小学校時代から、オシャレに目覚めており、
オシャレ上級者である。
(強さよりも、女ウケを狙っている)
校門では、学ランのボタンさえ
ちゃんと閉じればバレないため、
使い勝手も良く、人気ファッションである。
オプションで、キャップを被ったり、
ヒゲを生やしたりする。
短ラン ボンタン
「上位の不良」、特に、
学年ナンバー3の権力者が好む、
クラシック(古風)な格好である。
こういう昔ながらの格好をする者は、
意外と美肌である事が多い。
ムダ毛が 一切なく、特に、
ヒゲなど、全く はえていない。
女子が うらやむほど、
顔が美しすぎる場合がある。
(本人は 嫌がっている)
また、第2次成長が遅く、
声変わりもしていないため、
かなりの子供に見えてしまう。
(本人は 嫌がっている)
だから、それと対極を成す、
男気全開のスタイルを、
進んで好むようになる。
また、口にピアスを開けるなど、
常に、同級生の先端を行く。
こんな格好でも、
いちおう素材は制服なので、
かろうじて、
生活指導の先生に許されちゃうことが多い。
ちなみに、この格好を好む人物は、
特別モテるわけではないが、
必ず彼女がいる。
甚平(じんべい)
扇子(せんす) 雪駄(せった)
番長・ナンバー2に次ぐ権力者、
学年ナンバー3じゃないと、
決してできない服装である。
「上位の不良」の中でも、
トップクラスのナンバー3の、
夏季における登校スタイルだ。
当人は、
「サムライ」という、
和の言葉が大好きで、
江戸時代の武士を意識しているのだが、
どちらかと言うと、見た目は、
江戸時代の町民、
または、両替商である。
雪駄・扇子などのコーディネートも秀逸だが、
基本的には、親の所有物である。
しかしながら、さすがに、
これは制服ではなく、
明らかに私服とみなされるため、
校門にて、
複数の先生が、飛び出してくる。
武力を持って絶対死守される。
(学校に入らせない)
その際、必ず、ひと悶着あり、
朝礼の時間が消滅する場合がある。
まさかの
中学生がスーツ
もはや
言葉は不要
度を越した行動には
先生方も容赦はしない
学校の威信をかけて
校門に全職員を配置
学校には
一歩も入らせない
この時、学年ナンバー3も、
ダテに「ナンバー3」を名乗っていない。
おとなしく、引き下がるわけがない。
両者の意地が交錯(こうさく)する!
この大騒ぎを止められるのは、
番長(Aちゃん)のみである。
番長が パワーで制する
まるで大人と子供
しかし、
腐ってもナンバー3
あの番長にも抵抗はする
しかし いかんせん
体格差、
実力差が ありすぎる
番長は 打撃技の他に
プロレス技も体得している
中学校 休日 編
プライベートの服装
ジャージ
いまでこそ、
マイルドヤンキーに
主役の座を譲ってはいるが、
地方では、根強く人気のある服装である。
ジャージの色は、
意外にも、女の子みたいなピンクが
採用されることが多い。
かわいいキャラクターが
プリントされている事が重要視される。
夜の大型量販店などで、
金メッキのアクセと共に購入される。
しかしながら、ジャージを採用するのは、
学年ナンバー4以下、
主としてペーペーたちであり、
トップのヤンキーたちは、ジャージは着ない。
毛皮のコート
学年ナンバー2ほどの権力者となると、
下位の不良らと示しをつける意味でも、
次元の違う格好を好む。
本物の毛皮であり、高級品である。
(50万円 相当) (裕福な家庭に限る)
彼に憧れた下位のヤンキーが、
マネをしてフェイク品(1万円相当)を
購入する場合があるが、
事前に、彼に許可を取らないと、
ただちに粛清(しゅくせい)される。
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