成金のチャンスはすでに与えられている
ネットオークションという最大の利点を生かし
1円スタートで 付加価値を展開していく
オークションの場合、業界最大手の出品スペースを借りているわけだから、
非常に多くのお客様相手に、商売(取引)が行える。
しかも、オークション費用は、会員費の数百円だけだ。
家賃数百円で、都内の一等地に出店しているのと同じ事だ。
何百万人ものお客様が放っておいても集まる一等地に、あなたは出店しているのだ。
リアル店舗の最大の壁は集客であるが、
あなたは、すでに、壁を克服している繁盛店オーナーなのである。
この最大・最強の好条件で稼げないのなら、ハッキリ入って、商才がまったく無い。
サラリーマンだけをやっているのが無難である。
一等地の中でも 売れる店 売れない店
都内の一等地であっても、出店しているのは、あなただけではない。
この一等地には、幾多のライバルたちが、しのぎを削っている。
リアル店舗の場合、さらに競争が激しく、成果が明瞭に分かれる。
当然、繁盛する店と、淘汰されていく店とに分かれる。
何が違うのか。まず、リアル店舗を例にして、解説していく。
リアル店舗繁盛店は、やはり目立っている
客が多くいるから、目立っているのでは無い。
目立っているから、客がたくさん訪れるのだ。
これは、オークションでも、多数あてはまる。
まず、「目立った物はかなり有利」という事である。
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オークションでの売り方 基礎
最低限、使いこなしたい オークションならではの売り方
1円スタート
メリット 目立つ
入札者の数が増え、入札数でも目立つ
最終的に相場価格(適正販売価格)で売れる
99%売れる
入札者があなたに興味を持ってくれる
あなたの他の出品物にも興味をもってくれる
他の出品物まで、ついでに売れる可能性が出てくる
デメリット 入札数が1だった場合、1円でその商品を手放す事になる
だから、1円スタートは、必ず売れ筋商品のみで行う事。
例)
あなたがこれから出品する商品の、現在の相場(適正販売価格)が、
2000円前後だとする。
1円でスタートすると、10円、100円、500円と、次々に入札され、
ものすごい速さで、価格上昇していく。
1円スタートで出品しても、必ず、相場近く(2000円)まで価格が上昇するものである。
入札してくる人たちが、2000円前後が相場だと、周知しているからだ。
その証拠に2000円以上になると、入札がピタッと止まる。
1円でスタートしても、最初から2000円設定で出品しても、 結果は、同じに見えるかもしれない。
どちらの方法で出品しても、2000円前後の金はGETできるだろう。
しかし、未来の売上は違ってくる。
1円スタートで目立っていると、
出品者自体にも興味をもってくれる方が、少なからずいる。
「この人なら、他にもおもしろい物を、安く出品しているかもしれない。
ちょっと、のぞいて見よう。」となり、他の出品物まで、売れる事がある。
つまり、1円スタートは、目立って売るテクニックでもあるが、
他の出品物の宣伝でもあるのだ。
同じ、2000円GETなら、付加価値を生み出す1円スタートの方が魅力的であろう。
中古業者の中には、
1円スタートは客寄せパンダ 採算度外視
本命は、他の出品物
と、割り切っている人もいる。
私は1スタでも、利益を作りたい派だが。
単品では売るのが難しい場合
単品で安価な場合、送料の方が高く付き、買う側も「バカバカしい」と思ってしまう。
当然、売れない。そういうと時は、まとめ売りである。
同種でまとめ売り
例)・トレーディングカード1000枚セット
・古着30枚セット
いわゆる福袋のようなスタンスだ。
落札者が、箱を開けてみて、
80%がいらない物だったとしても、
残りの20%が使えるものだったら、「まあ、損をしてはいないな。」と、
思わせるような価格設定が重要だ。
ここで、気をつけなければならないのは、あくまでも同種という事だ。
ジャンルがバラバラだと、ゴミにしか見えない。
同じものが大量にある事によって、
業務用商品のような、お買い得感が芽生えてくるものなのだ。
同じキャラクターで統一されたセット
例) キティちゃんで統一された20個セット
ここでは、キティちゃんの商品なら、ストラップでも、ぬいぐるみでも、
何でも混ざっていてOKだ。
とにかく、「キティちゃんが好きな人どうぞ」的な商品となる。
売れる商品に、売れない商品をセットにする
100円くらいの価値の商品だが、まったく売れなかった。
そんな時は、「絶対売れる800円の人気商品」とセットにして、900円で販売。
普段は、100円レベルでウダウダ言う人でも、
自分が欲しい商品となると、「100円くらいなら、高くてもいいか。」と、
思ってしまうものだ。
この時も、同じ系統の商品で統一した方が良い。
まったく違うジャンルだと、意図がバレていまい、信用を失う。
ただ、置いておくだけでは、なかなか売れない。
売るためには、売るためのアクションが必要という事だ。
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