閑古鳥の店は 買う気が起こらない オワタ\(^o^)/
買った人のほとんどが、衝動買いという事実
明らかに、「儲かっていないだろう」と思うリアル店舗を覘くと、
たいてい、共通して商品が圧倒的に少ない。商品棚がスカスカである。
比例して、店全体が暗く・廃れて見える。
「商品棚がスカスカで数も少ない。見てて、つまらない。」
「もうすぐ潰れるのかな。」
「こんな潰れそうな店にいる(ところを見られる)のは恥ずかしい。」
「どうせ良い商品など無いだろう。」
「とっとと、この店から出よう。」
などと、店内をろくに見ていないのに、勝手に思われてしまうのである。「もうすぐ潰れるのかな。」
「こんな潰れそうな店にいる(ところを見られる)のは恥ずかしい。」
「どうせ良い商品など無いだろう。」
「とっとと、この店から出よう。」
商品のレベル・鮮度うんぬんの前に、雰囲気が購買意欲を左右する事を知っていてほしい。
購買意欲が高まった時に発生するのが、「衝動買い」という行為である。
購買意欲の高まる店は 衝動買いが非常に多い
購買意欲の高まる店の条件は、いろいろあるが、
共通しているのは、商品在庫が多いという事である。
比例して、店が明るくなり、見えない活気(オーラ)が出てくる。
「商品が多いな。ワクワクするぞ。」
「根拠は無いが、なにか掘り出し物がありそうな予感がする。」
「奥の方も見てみたいなあ。期待しちゃいます。」
「見てるだけでも楽しい。」
「この面白い店を、友達にも教えてあげたい。」
「また来たいなあ。」
「記念に、買ってしまおうかなと思ってきたぞ。」
と、放っておいても、良いイメージを膨らませてくれる。「根拠は無いが、なにか掘り出し物がありそうな予感がする。」
「奥の方も見てみたいなあ。期待しちゃいます。」
「見てるだけでも楽しい。」
「この面白い店を、友達にも教えてあげたい。」
「また来たいなあ。」
「記念に、買ってしまおうかなと思ってきたぞ。」
こういう時に購買意欲が高まってくる。
「衝動買い」が発生するのは、まさにこの時だ。
最初から、買うものが決まっている人(目的買い)の割合は全体の20%に過ぎない。
後の80%は、「衝動買い」なのである。
衝動買いを起こせない店は、繁盛店よりも、80%のチャンスを逃しているという事である。
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オークションも同じ事が言える
私がオークションをやっていて、よくあるのは、「衝動買い」である。パソコンの部品を買おうとしていて、
やっと、目的の物を出品している人のページにたどり着いた。
入札を済ませ、なんとなく同じ出品者の他のオークションを見てみたら、
50個くらいの商品リストが出てきた。
なんとなく眺めていたら、昔、趣味で集めていた○○を発見し、
懐かしく思い、ついつい、そちらも入札してしまった。
今日はパソコンの部品を買う予定だけで、○○の事など、頭に無かった。
まさに「衝動買い」である。
これは、もし出品物が1個だったら、無かった事象であった。
たくさんの商品在庫があった事が、私の好奇心を刺激し、
たくさんの商品在庫があったために、私に偶然発見されたのだ。
ここで偶然見つけなかったら、一生○○の事は、思い出さなかったかもしれない。
それほど、「最初は買うつもりの無かった物なのである。」
一般の店でも、購入者のうち、「衝動買い」は80%にも上るという。
この80%を、「どれだけ拾えるか」が、利益UPにつながるのだ。
リアル店舗でも、オークションでも、
やはり、商品在庫が多いと、見ていて楽しい。
楽しいと、「買っちゃおうかな?」という気持ちが湧き上がるのだ。
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