( ゚д゚)ノ ハイ! シツモーン! お金を使うのが怖い人はどうすれば良いの?
お金を使える環境を作る
□□お金が減るのが怖い人へ(゚Д゚)□□
●いくら貯金しても墓へは持っていけない
●「貯金する金」と「使う金」に分ける
●通帳も「貯める通帳」と
「どうでもいい通帳」に分ける
100万貯金しても 1000万貯金しても 墓へもっていけるのは0円
見出しの通り、臨終したら、貯金はすべてパアである。貯金は1000万あるけど、使うのが怖いから、一切使えないという人が結構いる。
人生の全てを懸けて必死に働き、大金を稼いだが、ほとんど使わないまま、臨終する。
これじゃあ 何のために、働いてきたが分からない
必死に1000万貯めた人も、貯金0円の人も、墓に入れば、資産は全てパアである。
これは、もちろん、現役世代にもあてはまり、
1000万貯めても、月に1万円しか使わない、質素な生活であれば、
それは、1万円しか稼いでいない人の生活と同じである。
これでは、一生懸命働いている意味が、全く無い。
お金は結構あるけど、「お金を使うのが怖い・怖くて使えない」という人の口グセが、
「何かあった時のため」・「老後のため」である。これはこれで正しい。
ただし、高い確率で 何もおきません。
有事に備えて、1000万貯めてとりあえず安心している人が多いが、
何か有事が起きたとしても 1000万は使いません。
大きな病気や事故にあっても、保険に入っていればほぼ全額負担されます。
大病での手術費・入院費が怖い場合、毎月の貯金額をほんのちょっぴり削り、
ガン保険(オプション追加で3代疾病・先進医療)などに入っていれば、
未来の金銭面での不安は完全駆逐される。
老後が生活が不安なら、毎月の貯金額をほんのちょっぴり削り、
定年後の年金額を上乗せする手法がある。(民間の積み立て年金・自営業者の年金基金など)
お金を稼げる(ガンガン働ける)若いうちに、通常よりも多く払っておく事で、
未来の金銭面での不安は完全駆逐される。
お金を使う事により、将来に対し 安心感が芽生え、
有事の際の高額費用は、ほとんど保険会社が面倒を見てくれる。
これらは、有効なお金の使い方の、初歩の初歩であり、
これらを実行するだけでも、将来、意外に少ないお金でも、生き抜くことは充分できる。
「貯金が少ないと将来は悲惨」という考えが、
「貯金が少なくても、保険や、多く積み立てた年金で、案外何とかなる」へとシフトする。
すると、
「貯金ばかりしなくても良いんだ。Σ(゚◇゚;)マジデッ!?
お金を使っても良いんだ (n‘∀‘)η ヤッホォー」と考えるようになる。
「お金を使わない人・使えない人」は、往々にして、目の前の小銭をケチったばかりに、
結局、後から高額費用を支払うハメになる事が多い。(泣きを見る)
コツコツ貯めているだけあって、バイトでも、100万程度なら、3年もあれば貯められる。
この時、得てして、「自分は 才能のある特別な存在」と、うぬぼれる傾向がある。
でも もちろん 金を稼ぐ才能はない
ケチって、カップラーメンや、ジャンクフードばかり食べている「金を使わない人」は、
(今は健康でも)将来的に、高確率で大病を患う。(主に三大疾病のいずれか)
この時、たかだか100万程度の貯金では、到底、太刀打ちできない。
頑張って貯めたはずの100万は、いとも簡単に消滅し、
むしろ、150万の借金となる。(大赤字)
もちろん、ケチらずに、月4000円の保険に入ってさえいれば、
本人は1円も払わずに退院できた可能性が非常に高い。(契約内容による)
そもそも、ケチって、毎日カップラーメンばかり食べていなければ、
大病を患うこともなかったかもしれない。
みんなよりも、ひもじい思いをしてまで、お金を貯めたはずなのに、
結局、お金が何もたまらないという、典型的な例である。(安さにつられて、結局は大損)
誰が言ったか、
安物買いの 銭失い
信じられないことだが、お金を使わない事には、お金は貯まらないのである。
だから、普段ケチっている人は、永遠にお金が貯まらないのである。(マジ)
したがって、お金を使える環境を 少しずつ構築していく必要がある
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それでも一定の貯金は大事 「貯金用」のお金と「使う」お金に分ける
お金を使うのが怖い・怖くて使えないという人は、「貯金をしている自分を見て安心」している部分がかなり大きい。
または、「徐々に増えていく通帳の残高をみて安心」している。
貯金することにより、あなたの精神衛生が保たれるのなら、非常に意義がある。
お金はたくさんあっても困らないし、ステータスにもなる。
でも、今まで「100%貯金だけ」だったのを、
「50%貯金をしつつ」、さらに「50%お金を使う」の、2刀流になるのだ。
■スペック 月給22万 現在28歳
経費 一人暮らし家賃 5万
光熱費・ケータイなど 2万
税金など 2万
実家仕送り 3万 (親孝行)
食費 2万
嗜好品タバコ・ジュース 1万
自由に使えるお金 7万
計算上、およそ7万は自由に使えるが、貯金はしたいので、4万は貯金へまわす。
残り3万は、そのままサイフへ入れる。これを毎月実行する。
このサイフの3万は、
「必ず使わなくてはいけない」というマイルールを設定する。
全額使いきれない場合も多いだろうが、余ったら、それはそれで良い。
2000円余っても、必ずそのままサイフに入れたままにしておく。
翌月も、同じように3万補充する。だから、翌月は32000円スタートとなる。
サイフのお金が余る場合、サイフの中身は、毎月どんどん膨らむ。
どんなに増えても、このサイフのお金は、貯金してはならない。
このサイフのお金は、意地でも使わなければならない。(マイルールにより)
お金は、(トイレットペーパーなどと同じ)消耗品である事に気づけば、しめたもの。
お金は「生き物」であり、出ていく回数が多いと、入ってくる回数も増えていく。
お金を手塩にかけて育て、「伸び伸びと躍動させてやる」と、
数年後に「恩返し」をしてくれる、紛れも無い「生き物」である。
何の世話もしなければ、もちろん、何の見返りも無いのは、言うまでも無い。
だから、使わなければ、永久にそのままであり、減りもしないし、増えもしない。
むしろ、急な出費の額に負けて、減る一方かもしれない。
神経質な性格の対策として 通帳を分ける
通帳記帳をした時の残高を見て、マイナスの欄に数字があるのを極端に嫌う人がいる。残高が減る事に対して、極度の「不安と罪悪感が生じる」というのだ。
これは、危険信号である。
こういった呪縛にかかると、いくら稼いでも、怖くて1円もおろせない。
銀行口座の残高はかなりあるのに、ガムも買えないほど貧相な生活を強いられる。
貧相な生活は、貧相な人格・人生に直結してくる。(即効性)
この状況を打破するためには、お金をおろさなければならない。
そのために、新規で貯金専用の口座と通帳をつくる。
普段、給料が振り込まれる口座の通帳は、捨て駒とする。
捨て駒の通帳は、マイナス分が記帳されようが、どうでもいい。捨て駒だから。
先の例でいくと、自由に使える7万円のうち、「貯金行き」の4万に関しては、
いったん、おろしてから、改めて貯金専用の口座へ預け入れる。
この貯金専用の口座だけは、絶対1円もおろさないようにする。
急に金が入用(いりよう)になった時は、必ず、捨て駒の口座からおろすようにする。
(捨て駒の通帳だから、マイナス分が記載されても良い)
貯金専用の口座に100万くらい貯まったら、全額、定期預金へランクアップさせる。
できれば、キャンペーンを探して「スーパー定期」みたいな商品が良い。(金利8%クラス)
これで、10年は、「おろしたくても、おろせない」状態なり、
満期になれば、108万になって返ってくる。(8万円の不労収入GET)
「貯金をしないと不安でしょうがない」病は、やっかいだが、工夫次第で解決できる。
それどころか、もともと、「お金をしっかり管理できる」性格なので、
本人の研究次第では(コツをつかんでしまえば)、
成金の優勝候補へと、変貌できる可能性を秘めている。
信じられないことだが、お金を使わないと、お金が貯まらないのである。
だから、普段ケチっている人は、未来永劫にお金が貯まらないのである。(マジ)
したがって、お金を使える環境を 少しずつ構築していく必要がある
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