独立の準備はお早めに 雇われの身のうちにすべて用意しておく
雇われの身はつらいよ
美容室 独立に必要な資格
美容師免許の上位資格が存在する
意外と知られていない管理美容師免許という美容師の上級資格
□□管理美容師免許□□
美容師が持っている「美容師免許」とは別に、「管理美容師免許」というものがあり、
将来、独立・開業する人は、必ず取得しておいたほうが良い。
なぜなら、「管理美容師免許」が無いと、
美容師を雇えない
生涯1人でやるなら必要ない資格だが、
1人でも美容師を雇う場合、「管理美容師免許」が無いと法律違反である。
従業員が2人以上いる店なら、別にあなたが持っていなくても、
もう一人の従業員が「管理美容師免許」をもっていれば、通常営業も可能である。
大抵、経営者(先生)は、取得しているものである。
つまり先生は、「美容師免許」と「管理美容師免許」の2つを持っているのだ。
美容学校で「美容師免許」を取って、その後3年どこかの美容室で働けば、
アシスタントでも受講できる。
美容室の先生に「3年働いたという証明書」みたいなものを作成してもらって、
講習を3日程度受けてくれば、全員取得できる。(試験はない)
こんなに簡単に取れる資格であり、生涯有効なので、
独立する気が無くても、取っておいて損はない。
これは、美容学校でも教わる事だが、なぜか取りに行かない美容師が多い。
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できれば、アシスタント時代に取ってしまうと良い。
スタイリストが「管理美容を取る」=「近いうちに独立する」=「今の店を辞める」となり、
先生は、快く思わない。先生はスタイリスト辞められるのを嫌がるのである。
すると、講習会に行かせないなどの措置を取る。
これが、アシスタントであれば、「今の店を辞める」とはならず、
「見聞を広めるため」と前向きに捉えてくれる先生が多い。
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