同じ薄毛でも、毛が太いと、見た目が全然違う
試合中は、帽子やヘルメットを被らなければいけない。
試合中はイケメンだが、試合後、帽子を取ると・・・。おやおやおやおや？
髪の毛という、体のほんの一部分のせいで、３０歳にも見えるし、５０歳にも見える
最初はＣＭでおなじみの 定番シャンプーを使っていたのだが
まずは定番シャンプー検証人間の髪の毛の平均本数は１０万本だという。
薄毛の人、進行中の人は６万本くらいに減っている事だろう。
減るほど、老けて見られるし、散々であろう。
しかし、同じ６万本でも、細い毛が６万と、太い毛が６万とでは、見た目が段違いである。
太イイ芸人シャンプーのＨＰに、図で分かりやすく説明されている。
このシャンプー、洗髪後、髪の毛が異常にギシギシになる。
指がまったく通らない。無理に通すと毛がムダに抜けるし。
ただし、リンスをつければ、サラサラになる・・・。
この時点で、すでに破棄したユーザーも多くいるだろう。 だが・・・、
ドライヤー乾かすと、髪がツンツンしている。手触りが今までと違う。
なんというか、「髪が指に刺さって痛い」という感触である。
ハリネズミのような感触なのだ。
使って３日目くらいで実感したのは、抜け毛をみても、明らかに太いのだ。
「髪の毛ってこんなに黒いんだ」と言うほど、分かりやすい。
太いから、よけい黒く見えるのだ。
髪に、本来必要な水分を閉じ込める事によって、太くなるという事らしい。
ちなみに、育毛効果は皆無なので、抜け毛の量が減ったり、髪が増えたりという事はない。
これは、すべてのシャンプーに当てはまる事だ。皆さん、すでにご承知だとは思うが。
あくまでも、髪を太く見せる、演出の話題である。
だが、洗浄力が強すぎるのだろうか、何時間かすると、
皮脂がタップリと、おでこに浮き出てくる。
皮脂を過剰に除去しすぎると、体がビックリして、これまた皮脂を過剰に分泌するのだ。
リバウンドしたかのようである。
そして、金額が高い。もちろん、とても良い成分を配合しているのだから、
致し方ないのだろうが、一般市民にとっては、たいそう高価である。
富裕層にしか、扱えないシロモノである。なので、１本使って、泣く泣く断念した。
変わりになるモノを探していたが、女性が使うような、オシャレなシャンプーは
髪はサラサラになるのだが、どうも髪がペタンとしてしまう。
サラサラしすぎて、コシがまったく無いのだ。
どうやら、サラサラしない方が、毛は濃く見えるようだ。
先のシャンプーのように、ギシギシした感触の方が良いらしい。
どのみち、リンスで指は通るようになるのだし。
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ケガの功名 未知との遭遇 石鹸最強説
ある時、定番シャンプーを切らしてしまって、やむをえず、
体を洗っていた石鹸で洗ってしまった。どこにでもありそうな、ごく普通の石鹸である。
意外にも 最強伝説の始まり
洗髪後の感触が、先の芸人シャンプーと同じなのだ。ギシギシで、まったく指が通らない。だが、リンスですぐ回復。
ここまで似ていると、もしやと思い、３日間連続で石鹸を使用。
髪が太い。触ると、刺さって痛い。
洗髪後の抜け毛を、逐一、確認・分析したら
太いし、黒い。
もともと「定価が安い一般的な石鹸」ですら、高級シャンプーと、
まったく同じ効果を得られた。
そして、特筆すべきは、
泡立ちが とても良い
一般には、石鹸は「頭皮に良くない・抜け毛が増える」というのが俗説である。
すでにＡＧＡの人にとっては、先入観の恐怖から、とても使えないだろう。
「勇気」とは「怖さ」を知ることッ！「恐怖」を我が物とすることじゃあッ！
人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ！！
人間のすばらしさは勇気のすばらしさ！！ いくら強くても「フサフサ人」は「勇気」を知らん！
自由を手にするためには、不自由と戦わなければならない。
すでに「薄毛」の人が石鹸を使うと、やはり例外なく、髪がギシギシになる。
クシも通らず、毛が絡まって、むしろ、抜けやすくなると感じる。
ギシギシという感触は、「増毛大作戦」を、徹底的に「挫折」させかける。
まあ、リンスをする事で、ギシギシ感は、なんとか克服できるのだが、
この一連の過程は、「ＡＧＡに悩む」人たちを、恐怖のドン底に叩き落す。
だが しかし
その後、髪を乾かすと、マジ 毛が黒く・多く見える。
感触を犠牲にして、「見た目の毛量」を回復させる方法である。
人間の偉大さは ―恐怖に耐える誇り高き姿にある―
ギリシアの史家、プルタルコスの言葉だ
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