フランチャイズ開業 コンビニオーナー収入
コンビニ オーナー収入
前ページの続き （その３）
ところで、「加盟条件」のひとつに、「家族経営」という項目ある。
あなたの他に、「親族の従業員」が必要という事だ。
★悪夢⑧ 家族経営
フランチャイズ加盟条件の一つとして、
「家族で経営できる方」という項目がある場合がある。
あなた一人が、やる気があっても加盟できないのである。
あなたの他に、親・兄弟・親戚など、親族の従事者が必須なのだ。
一番多いのは、妻（夫）と、夫婦ペアで開業するパターンだ。
もちろん、「愛し合っている人」だからといって、タダ働きしてくれる方はいないだろう。
たいていの場合、妻（夫）は、副店長として、店内の覇権を握る事になる。
学生バイトらと、同じ時給制では、到底、納得してくれないだろう。
単純に夫婦でトリハン（５０％５０％）しても、
家族経営折半３２万５千円 Σ(~D~ﾉ)ﾉ
もちろん親族や、アルバイトの人数が増えるほど、
あなたの取り分は少なくなる。
逆に、タダ働きしてくれる仏のような親族も、まれにいる。
定年後の両親などが、それにあたる。
★悪夢⑨ 今回の計算はかなり甘め
今回の計算は、特に人件費を甘く見積もっている。
ピーク時は、３人体制にしないと、店が回らない事が多々あるだろう。
また、「社員」・「雇われ店長」を雇っていない状態での計算なので、
あなた（店長）と、妻（副店長）が、それぞれ、８時間は店にいなくてはならない。
（決して、楽できない）
家族団欒（だんらん）の時間は無くなると、言わざるを得ない。
「ピーク時３人体制」・「雇われ店長・社員を雇う」を実施した場合、
（週に１～２日の休みを確保したい場合）
あなたの給料は
２２万くらいまで落ち込む。
★おまけ 区費・町内会費
コンビニは町の顔である。町内会の行事で、おにぎりなどを注文してもらっている以上、
会費の支払いは回避できない。
あくまでも任意であるが、拒否すると村八分となる可能性がある。
もちろん、お祭りなどの「ご祝儀」も忘れずに。
区費・町内会費 ２～３万 Σ(~D~ﾉ)ﾉ
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