いくらノートに書き込んでも 英語は全く話せない 有名な話ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!!
【悲報】英語のテストで良い点が取れても
外人さんが来たら 英語がまったく話せない件
目 次
英語を学ぶ前の心構え 編
■英語を学ぶのに「有効な勉強」と「ムダな勉強」 Σ(||゚Д゚)ヒィ〜!! (このページ)
たったの これだけである
毎日、英語の教科書と「にらめっこ」している優等生よりも、
また、「英検準1級」・「TOEIC800点」を自慢してくる優等生よりも、
外人と「世間話」している人の方が、英語が上手な感じがする。
「英検準1級」・「TOEIC800点」を誇りにする勤勉家によくあるパターン
外人さん:イクスキューズミ〜。 アイムゴーイントゥ ザ ○○ステイシャン。
イズディッザライダウェイ トゥーテイ?
勤勉家:(やべえ。最初のエクスキューズミーと、
○○ステイションしか聞き取れねえ。
でも、雰囲気から察すると、駅への行き方を問うているようだ。)
えっと〜・・、(「右に曲がるは」ターンライトで・・・)
(頭の中で、文法や単語を検索・構築中・・・)
■■■■■■■■■■□□□ NOWLOADING)
(8秒後)あ〜、プ、プリ〜ズ・・・
ターンライト・・アット ザ・・・・・・クロスローズ。
外人さん:パードゥン? アイムソーリー。アイドンノウ ワッチュウセーイン。
勤勉家:(やべえ。パードンしか聞き取れねえ。
でも、どうやら、俺の英語が通じなかったらしい。)
(やべえ、どうすることもできねえ。)
沈黙が続き・・・
外人さん: オウ マイガッ ハハハハハッ (嘲笑)
惨敗 みじめ
この勤勉家は、無敵である。
学校のテストにて。
道案内での会話である。地図を見て、駅への行き方を伝える文章を書きなさい
問題:Excuse me. I am going to the ○○station.
Is this the right way to take?
勤勉家:(こんなの「余裕のよっちゃん」だぜ。交差点を右に曲がれば駅だろ。)
Please Turn right at the crossroads.(オラ。こんな問題、瞬殺だぜ。)
「読んだり書いたり」の学校のテストでは、国士無双の秀才である。しかしながら、道案内での会話である。地図を見て、駅への行き方を伝える文章を書きなさい
問題:Excuse me. I am going to the ○○station.
Is this the right way to take?
勤勉家:(こんなの「余裕のよっちゃん」だぜ。交差点を右に曲がれば駅だろ。)
Please Turn right at the crossroads.(オラ。こんな問題、瞬殺だぜ。)
いざ、外人さんと話すとなると、全く持って無力である。
そもそも、相手の言葉を「聞き取れない」。
「英検準1級」・「TOEIC800点」を誇り、「読む・書く」が秀逸でも、
さっきの「外人さんとの会話」を見る限り、
「英語ができる人」とは、お世辞にも言えない(もはや醜態)
反対に、「読む・書く」ができなくても、また、資格を持っていなくても、
「聞く」「話す」ことさえできれば、「英語ができる人」と、名乗れるのでは!?
事実、その通りである
これができれば 英語ができる人だと思われる
マニュアル通りに英語を勉強すると、「読む・聞く・話す・書く」の4技能を学ぶ事となる。
「英語を教える先生」になりたい人は、4技能を完璧に習得する必要があるが、
英語を職業としない、一般人であれば、
聞いて話せれば、それで充分
「読む・書く」は必要なし
なぜなら、人生において、「読む・書く」を使う場面に、全く遭遇しないのだ。
強いて言えば、海外旅行の入国審査カードで、英語を書く場面がある。
とは言え、氏名はローマ字で良いし、出身国JAPANが書ければ、困らない。
社会人になって、英語を「読む・書く」機会は、ほぼ皆無。いや、絶無。
だから、使わない技能を勉強しても、「死んだ知識」となり、時間の無駄である。
一番やっちゃいけないムダな勉強方法 「書く練習」
そして 皆が今まで一生懸命やってきた勉強方法でもある「書く練習」
と、ひたすら書いて覚える人が、星の数ほどいる。
これは、非常に時間と労力がかかり、なおかつ記憶に定着しない、最悪の勉強法である。
同じ単語を10個書いた時点で、2分以上かかる。
手も痛くなり、大分嫌気がさす。しかも、次の日には「adupt」とスペルを間違える。
「いかん、いかん」と、戒めとして、再びノートに10回・20回と書き連ねる。
「覚えるため」と言うより、「意地で書くだけ」となる時が、後半、多々ある。
こんなに労力をかけて「adapt」が正確に書けるようになっても、社会人になってから、
「adapt」と書く機会は1度も無い \(^o^)/オワタ
そして、無言でノートに書き込んでいただけなので、
読み方は「アダプト」だと、信じて疑わない。
そのため、本物の外人さんに、「ェダァープトゥ」と言われても、
「adapt」だと気づかない。聞き取れないから、当然、会話ができない。
= 正確に書けても、使う機会が無いから、1年もするとやがて記憶から完全に消え去る。
= あれだけ時間をかけた「書く練習」は、人生において、何の役にも立っていない。
書く練習をしても 英語は話せない
話すためには、話す練習が必要となる
スポンサードリンク
英語を「聞く・話す」機会は
一般人でも よくある
「読む・書く」機会は全く無いが、「聞く・話す」機会は多々ある。
職場に、外人さんがいる場合もあるし、
あなたが販売員なら、客として外人さんが来店される場合もある。
観光地にお住まいなら、外国からの観光客がたくさん訪れる。
一般人でも、「英語での道案内」などは、ザラにある。
その要求に答える為には、「書く能力」よりも、「話す能力が要求される」
そして、話す前に、相手が何を言っているのか理解しなければ、答えられない。
だから、「聞く」と「話す」は、切っても切れない関係である。
したがって、「英語を話せる社会人」を目指し、勉強を始める場合、4技能のうち、
「聞く・話す」の2技能に絞る
これで、学生時代の半分の労力で、勉強が進む。
そして、これから学ぶのは、明日から実用できる「生きた知識」だけなので、
学んだ事は、一切ムダにならず、一生の財産となる。
英語が話せるようになるためには、
ペンは使わず、自分の口を使う
書く代わりに、自分の声で発声して覚えるのである。
恐ろしいことに、これだけでもリスニング(聞く)能力が、ケタ違いに上がる。
特筆すべきは、「書く練習」に比べて、非常に楽であり、それでいて、
自分の発した音声も手伝い「長期記憶」へと発達し、ずっと忘れないのだ。
練習方法は、後のページでたっぷり教授する。
では、どのレベルを目指して勉強すればよいか?
目標を設定しないと、単語帳も参考書も、用意できない。
まずは、目標を設定する。
スポンサードリンク
■次のページへ進む まず、めざすレベルはここ。