立ってるだけだから見習いかと思ったら 実はスタイリストだった事実


    スタイリストはつらいよ
   指名が取れないスタイリスト
    見習い並みに仕事がない これは辛い

 

指名客がいないスタイリストは 見習いよりヒマ なぜ?


新規客・フリー客に入れない
新規客は、デビューしたばかりのジュニアスタイリストが入るのが風習だ。
したがって、デビューして数年経過したような中堅スタイリストは、
まだ仕事の無い「後輩のジュニア」に、新規客を譲らなくてはならない
だから、中堅なのに、指名客が取れないスタイリストは、
次々にお客さんが来ても、なかなか出番が無いものなのだ。
これに無理に割って入ると、若い芽を摘んでしまう事となり、最悪、干される。
新規ではなくても、「指名の無いフリー客」に関しても同様である。
したがって、中堅のスタイリストは、大部分を自分の指名客で稼がなくてはならない

ヘルプに入れない
あまりにもヒマだから、誰かのヘルプ(手伝い)をしようとするも、
ヘルプはアシスタントの仕事である。
アシスタント同士のヘルプの奪い合いだけでも凄まじいのに、
スタイリストが割って入ると、若い芽を摘んでしまう事になり、大人気ない。
自分も下積み時代に、さんざん他人のヘルプで成長したのだから、
後輩の成長を妨害してはならない

雑用もできない
雑用は、見習い・アシスタントの仕事である。
職人の世界は、上下関係がしっかりしていて
スタイリストが雑用をしていると、後輩がすっ飛んできて、「先輩、代わります!!」
これで、断るようなスタイリストは鬼畜である。
後輩には、後輩の仕事をさせてやらなければならない。(先輩としての責任)

つまりヒマである
指名客のいないスタイリストは、なにもする事がないのである。
これが新人であれば、いろいろと指示が出てくるものだが、
何年もいる中堅には、誰も指示を出さない。(出しづらい)
ただ立っているだけとなり、お客様に見習いと間違えられる事がある。
「髪型・服装」はバッチリ決まっているので、
「アパレルのショーウィンドウ」に飾ってある、等身大マネキンと化す。
しかしこれは、ジュニアスタイリスト時代に、
指名をもらう努力を怠った結果であり、本人に重大な責任がある。

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□なぜ、指名が貰えないのか? 売れないスタイリスト
無口でお客様に苦痛を与える
これは、今までのページでさんざん説明してきたので割愛する。
とにかく、「おしゃべり」ができない美容師は、致命傷だ。
美容師は、「しゃべってナンボ」の職業である。
これが、売れないスタイリストの、一番の理由である。(全国・全美容室 共通)
お客様が「だまれ」という合図を発した時のみ、だまればよい。
技術は、2の次である。(しかしながら 技術が命 という男性スタイリストが多い)
この時、無言なのに目だけで、お客様の顔をチラチラ伺うため、
お客様としては、不愉快の極みである。(しかも、鏡越しに覗かれるため、なおさら)
無言でチラチラ見る様は、「変質者」のそれに似ている事から、敬遠される。



技術にこだわりすぎて 作業が遅い
売れないスタイリストにある特徴の1つに、「時間がかかる」というのがある。
「技術は最高に上手い」が故に、「1ミリの狂いも許せない」完壁主義者である。
この性格は、マネキンを使った「カットコンテスト」であれば、
優勝候補の筆頭となるが、美容室は(生きた)客商売である。
カットのみで、1時間以上イスに座らされていると、腰や尻が痛くなる
さらに、上記の無口なスタイリストと1時間以上、「気まずい雰囲気」でいるのは地獄である。
なぜ、カットが遅いかと言うと、何度も同じところを切り直しているからである。
人気スタイリストが、3秒で終わらせるところを、
15分くらい時間をかけているから、カットが遅いのである
「右と左で、1ミリ違うのが許せない。右だけ、切り直そう。」
「この1本の毛が気になる。切ろう。 あっ。この1本も気になる。(無限ループ)」
客(普通の人間は)は、1ミリ長さが違っても気にならないし
そもそも 気が付かない。
そんなミクロの世界にこだわるのは ただの自己満足で
客の気持ち(苦痛)を無視している。だから売れない。


ミスを認めない 誤らない
カットの練習をしていた頃、先輩に「ごまかすのも技術のうち」と教えられ、
確かにそうなのだが、意味を履き違えているスタイリストが量産している。
ここでいう「ごまかす」というのは、美容師のミスが、
「お客様にバレないようにする」という意味である。
よくあるミスは、カットの「切りすぎ」である。
「前髪が短すぎパッツン」や、「セミロング希望なのに気づけばショートスタイル」、
「ガイドラインに穴があく」「左右非対称」などが、それにあたる。
そういったミスを、客に悟られないように、うまくごまかすのである。
例として、会話に集中させる・セットでごまかす・上の髪を被せて隠す、など。
また、あせった表情をすると、それもバレる要因となるため、常に演技が必要である。

しかし、先に「バレてしまった」場合、素直に謝罪しなくてはならない。(人として)
1度、客に指摘されると、後から何を言っても見苦しい言い訳となる。
残念ながら、「素直にミスを認められる」スタイリストは少ない。
ミスを指摘されるとスタイリストは、
さっきまでニコニコしていたくせに、顔の表情が一変する。
「オレのミスじゃねえ。お前がワガママなだけだ。」という顔に豹変する。
店内の雰囲気も凍りつき、店長や、後輩たちの視線が、そのスタイリストに集まる。
こうなると、スタイリストは、もはや客の事など考えていない。
「店長に、修行不足だと思われたくない。」「後輩にバカにされたくない」という思考になる。
その後は、自分のプライドを守るためだけに、言い訳を連発する。
「今、短い方が流行っている」「意図的に右だけ短くした」
「髪質が悪い」「髪はまた伸びる」などが常套句である。
特に、「髪はまた伸びる」というセリフは、お客様が寛大にも許して下さる時に、
お客様の方が言うセリフであり、
けっして美容師側が言ってはならない。(人として)
もちろん、これらの身勝手な言い訳は、客の怒りを逆撫でし、失客する。(2度と来ない)

ボブを切ると ヤバい
ボブを切ると、「ワカメちゃん」・「ヘルメット」・「ウォーズマン」になる。
これは、完全に実力不足である。問題外。

ヒマなクセに ほとんどアシスタントに施術させる
お客様がせっかく指名して下さったのに、本人がほとんど出てこない。
これでは、指名した意味がない。むしろ、ないがしろにされている印象をもたれる。
指名が少ないスタイリストは、シャンプーから仕上げまで、全て自分で施術するのが望ましい。
「売れてない」んだから、見得を捨て、全力でお客様にアピールしなくてはならない。
アシスタントばかり使っているから、「忙しいのかな」と思っていたら、
バックルームで喫煙していた、というのが日常茶飯事である。これじゃあ、売れないハズだ。

汗っかき
人間だから、汗をかくのは仕方が無い。美容師とて例外ではない。
しかし、仮にも接客業なのだから、汗を拭うなどの努力義務は怠るべきではない。
いくら忙しくても、いくら1分1秒が惜しくても、
汗だらけの顔で、「どんな髪型にしますか?」と顔を近づけられたら、ただただ恐怖である。

汗の色がおかしい
ワールドカップに合わせて、
サムライブルーさながらの、真っ青な髪の色の美容師がいた。
お祭りムードで、一時的に真っ青にするのは、辛うじて理解できるが、
その日は、たまたま大忙しだったようで、汗だくになっていた。
その美容師の顔を見て、愕然とした。汗が青いのだ。
これは、ホラー映画のようである。

汗の色がおかしい
趣味なのか、真っ赤な髪の色の美容師がいた。
赤が好きらしく、洋服までも真っ赤であった。
人の趣味に、とやかく口を出したくは無いが、これはヒドい。
その日は、たまたま大忙しだったようで、汗だくになっていた。
その美容師の顔を見て、愕然とした。汗が赤いのだ。
しかも滝のような、大量の汗。
「血だらけの顔」のようになっていたのだ。
まるで、「さっきまで、ケンカしてたんスよ〜」と言われても不思議ではない。

服装・髪型がおかしい
これも、アシスタントのページで説明したので割愛する。
もう若くもないのに、髪が真っ赤・真っ青・金髪・コスプレなど、
ぶっちゃけ 冗談にもならない
一番困るのはお客様である。
「センスが異端な人」にカットしてもらっている光景自体が
お客様にとっては、極めて陵辱(りょうじょく)的であり、
絶対に人に見られたくない。(特に知り合い)
外から店内が見える造りの店舗なら、なおさらである。
通行人(特に知り合い)に、たまたま外から見られて、
「あの客、あんな頭してる美容師にカットされてるよ。同類なのかな?」と、
勝手に思われるのを、恐れているのだ。

平気でウソをつく
これは、必要以上に見栄を張る。という事だ。
「おれ、昔はアウトローだった」、
「都内にマンションを持っている」などの、大言壮語は、
必ず、その日のうちに見破られる
(たいてい、客の方が洞察力が鋭い)
ウソの自慢話は、
完全にウソとバレており、むしろ同情される。(みじめだと思われる)

返答に困ることを 堂々と言う
これは、客に強烈無比な苦痛を与える。
たいてい、自慢話の延長上の話に多い。
「そんなのどうでも良い」という話ですら、客は疲弊するのに、
「美容師さん あんた ものすごい勘違いしているよ」という話は、
愚の骨頂である。


喫煙直後に接客 ヤニくさい
 接客業で喫煙は好ましくない。
「今さっきまで吸ってました」という、強烈なヤニのにおい、
さらにコーヒーのにおいがミックスされ、すさまじい激臭を放つ。
もちろん、本人は気づいていない。
全席禁煙を、誇らしげに謳っておきながら、
従業員だけは外で喫煙しているのだから、
客を愚弄しているとしか思えない。
顔はカッコイイ  スタイルも割と良い
売れないスタイリストには、モデル並みの美形が多い。背も高い。
そういう、美に関して「天賦の才」を授かったイケメンたちは、総じて、
自分が大好き」であり、他人よりも自分を大切にする
そして、主語が全て「自分は〜」である。主語が「あなた(お客様)は〜」ではないのだ。
自分の事しか興味が無いので、自分の話しかできない。相手の話題には参加できない。
そういうタイプの美容師には、当然、「客を喜ばせる事はできない」のである。

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